2024年11月定例研究会のお知らせ
2024年11月30日土曜
15:00-17:00 学士会館303号室
・蓮見皇志郎(大東文化大学学生)「民生技術の軍事利用で進む動員体制」
・長沢健太(拓殖大学大学院博士後期課程)「米軍における無人機の受容について」
参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
※次回例会は2025年2月 日本出版クラブ会議室での開催を計画しております。
◎2024年度日本クラウゼヴィッツ学会研究大会→終了致しました
本年10月12日の学会研究大会の詳細が確定いたしました。本会理事の加藤秀治郎東洋大学名誉教授が、戦争論の新訳を出版されたことに伴う、シンポジウム「『戦争論』と翻訳」など、盛りだくさんとなっております。みなさま、お誘いあわせのうえ、奮ってのご参加をお願いいたします。
2024年10月12日土曜13:00-18:00
東京電機大学千住キャンパス 5号館2階5203セミナー室
(Zoom参加も受け付けます)
当日全体司会・運営 中島浩貴
会計・受付 高畑弘子
参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
参加フォーム
https://docs.google.com/forms/d/14If5jcvJbIRbJaW-hmeDoRD5n0F888sECiRdXH61CxQ/
〇開会あいさつ?13:00-13:10
山口昇会長(国際大学客員教授・株式会社ヤマグチインターナショナル代表取締役)
〇基調講演?13:10-14:00
岡本至(文京学院大学外国語学部教授)
「安全保障論、クラウゼヴィッツと日本の安全保障:軍事、経済、環境の領域において」
〇研究報告(司会?宮地忍理事)14:10-15:10
太田慧(明治大学大学院)「冷戦初期イギリスにおける「新しい戦争」と技術発展」
深町悟(神戸大学講師)
「第一次大戦期の英国プロパガンダ -ロバートソン・スコットと月刊誌『新東洋』について」
〇シンポジウム「『戦争論』と翻訳」(司会 西田陽一理事)15:10-17:30
加藤秀治郎(東洋大学名誉教授)「『戦争論』の新訳で目指したこと」
奥山真司(多摩大学大学院客員教授)「戦争論とコンテクスト」
中谷寛士(航空研究センター研究員)「クラウゼヴィッツの読者」
古池典久(日本クラウゼヴィッツ学会会員)
「翻訳雑記:ハワード『クラウゼヴィッツ 『戦争論』の思想』(勁草書房)」
懇親会(3500円程度を予定)
2024年9月定例研究会のお知らせ→終了致しました
2024年9月18日(水)
月例研究会 18:30-20:30
場所:学士会館310号室(都営地下鉄三田線神保町・東京メトロ半蔵門線神保町いずれもA9出口徒歩5分)
共通テーマ:「明治時代の日本の軍事史」
・荒邦啓介(淑徳大学准教授)
「明治27年勅令第152号について――明治憲法下における軍事法制覚書」
・大江洋代(東京女子大学准教授)
「日露戦後における外国隊附武官」
参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
なお、2024年度日本クラウゼヴィッツ学会研究大会は、2024年10月12日土曜13:00-18:00 東京電機大学千住キャンパスを予定しております。どうぞよろしくお願いいたします。
〇開会あいさつ?13:00-13:10
〇基調講演 13:10-14:00
〇研究報告 14:10-15:
〇シンポジウム「『戦争論』と翻訳」 15:10-17:30
2024年6月、7月定例研究会のお知らせ→終了致しました
2024年6月22日(土)
月例報告会 15:00~17:00
場所:日本学士会館3階307号室(都営地下鉄三田線神保町・東京メトロ半蔵門線神保町いずれもA9出口徒歩5分)
共通テーマ:「戦争と『教訓』」
・加藤秀治郎(東洋大学名誉教授)
「クラウゼヴィッツ、フリードリヒ大王、マキアヴェリ」
・桂 裕隆(防衛大学校)
「米海兵隊における分権指揮の内面化過程(仮)」
7月定例研究会
2024年7月6日(土)17:00~19:00
場所:学士会館310号室(都営地下鉄三田線神保町・東京メトロ半蔵門線神保町いずれもA9出口徒歩5分)
共通テーマ:「戦争とテクノロジー」
・清岡 克吉(防衛研究所)
「防衛技術における将来予測―各国事例の比較検討」
・部谷直亮(慶応義塾大学SFC研究所上席所員)
「「防衛技術」の衰退とデジタル民生技術の軍事利用の勃興ーそれに戸惑う各国軍の苦悩」
参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
2024年4月度定例研究会のお知らせ→終了致しました
1日時:2022年4月25日(木)
1)総会(会員のみ)18時30分~19時30分
2)互例会 19時30分~20時30分
3)研究報告 19時30分~20時30分
「クラウゼヴィッツ研究の新潮流? ドイツにおける現状を中心に」
講師:中島浩貴(東京電機大学教授)
2場所:日本学士会館3階310号室
(東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄三田線神保町下車5分)
3参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
※ZOOMでの参加の場合は、4月24日(水)までに事務局までご連絡ください。お申し込みいただければ、URLをお送りいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe4l2-QU2y26cBHjgXOT2PcolanxX651OUZD0QEsHoO41XEmg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0
ZOOMでの参加の場合は、当日までに事務局までお振込みください。
振込先番号等は、下記をご参照ください。
ゆうちょ銀行 店名 008 普通預金 8492142
※3月21日の例会は講師体調不良にて中止となりました。
2024年3月度定例研究会のお知らせ
2024年3月21日(木)
月例報告会 18:30~20:30
場所:文京学院大学本郷キャンパスS0501教室
東京メトロ南北線「東大前」駅下車(2番出口)徒歩0分
/都営三田線「白山」駅下車(A2出口)徒歩10分
/東京メトロ千代田線「根津」駅下車(1番出口)徒歩10分
※学士会館ではございませんので、ご注意ください。
演題:「経済安全保障の三類型:経済的威圧・技術窃取・認知領域工作に対する防衛」
講師:岡本 至先生(文京学院大学教授)
参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
2024年2月度定例研究会のお知らせ→終了致しました
2024年2月22日(木)
月例報告会 18:30~20:30
場所:日本学士会館3階310号室(都営地下鉄三田線神保町・東京メトロ半蔵門線神保町いずれもA9出口徒歩5分)
演題:「19世紀プロイセンにおける新たな下士官像の模索」
講師:丸畠 宏太先生(敬和学園大学教授)
参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
※Zoomでの参加も可能です。お申し込みいただければ、URLをお送りいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe4l2-QU2y26cBHjgXOT2PcolanxX651OUZD0QEsHoO41XEmg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0
ZOOMでの参加の場合は、当日までに事務局までお振込みください。
振込先番号等は、下記をご参照ください。
ゆうちょ銀行 店名 008 普通預金 8492142
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なお、日本クラウゼヴィッツ学会 2024年度3月月例報告会・定例研究会も確定しております。
2024/3/21(木) 18:30-20:30 会場:文京学院大学本郷キャンパスS0501教室
岡本 至先生(文京学院大学教授)「経済安全保障の三類型:経済的威圧・技術窃取・認知領域工作に対する防衛」を予定しております。後日詳細をご案内申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。
2024年1月度定例研究会のお知らせ>→終了致しました
2024年1月25日(木)
月例報告会 18:30~20:30
場所:日本学士会館3階310号室(都営地下鉄三田線神保町・東京メトロ半蔵門線神保町いずれもA9出口徒歩5分)
演題:「海軍法務官の武官制化の一幕~明治憲法下の軍事法制研究ノート」
講師:荒邦啓介氏(淑徳大学)
参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
※Zoomでの参加も可能です。お申し込みいただければ、URLをお送りいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe4l2-QU2y26cBHjgXOT2PcolanxX651OUZD0QEsHoO41XEmg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0
ZOOMでの参加の場合は、当日までに事務局までお振込みください。
振込先番号等は、下記をご参照ください。
ゆうちょ銀行 店名 008 普通預金 8492142
2023年12月度定例研究会のお知らせ→終了致しました
2023年12月21日(木)
月例報告会 18:30~20:30
場所:日本学士会館3階310号室(都営地下鉄三田線神保町・東京メトロ半蔵門線神保町いずれもA9出口徒歩5分)
演題:「冷戦初期のイギリスにおける公式戦時経済史の検閲論争:1951-52年の統合情報委員会レポートを中心に」
講師:太田慧氏(明治大学大学院)
基本概要:
NATOの成立(1949年)、朝鮮戦争の勃発(1950)、またそれに付随する米ソの動きを受け、イギリスでは51年から戦力再建に向けた再軍備政策や、戦略文書(GSP-52など)の策定が急がれた。そうした政治的動きに付随して、イギリスのインテリジェンス・コミュニティでは、第二次世界大戦を対象とし、出版間近だった公式経済史を検閲しようとする動きが見られた。本報告では、JIC(統合情報委員会)の作成したレポートを軸に、公式経済史の何が軍部や省庁にとって問題だったのか、そこから伺える軍事ー経済関係について論じていく。
参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
※Zoomでの参加も可能です。お申し込みいただければ、URLをお送りいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe4l2-QU2y26cBHjgXOT2PcolanxX651OUZD0QEsHoO41XEmg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0
ZOOMでの参加の場合は、当日までに事務局までお振込みください。
振込先番号等は、下記をご参照ください。
ゆうちょ銀行 店名 008 普通預金 8492142
2023年11月度定例研究会のお知らせ→終了致しました
2023年11月23日(木)
月例報告会 18:30~20:30
場所:日本学士会館3階310号室(都営地下鉄三田線神保町・東京メトロ半蔵門線神保町いずれもA9出口徒歩5分)
演題:「ドイツ帝国海軍の拡張と工科大学の限定的な関与――『鉄と鋼を用いた試験』から」
講師:前田充洋氏(大谷大学)
参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
※Zoomでの参加も可能です。お申し込みいただければ、URLをお送りいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe4l2-QU2y26cBHjgXOT2PcolanxX651OUZD0QEsHoO41XEmg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0
ZOOMでの参加の場合は、当日までに事務局までお振込みください。
振込先番号等は、下記をご参照ください。
ゆうちょ銀行 店名 008 普通預金 8492142
「2023年度日本クラウゼヴィッツ研究大会」→終了致しました
本年2023年は、ロシアによるウクライナ戦争が継続し、国際社会に大きな影響を与えています。戦争や軍隊、防衛に関する関心が世界的に議論されたことはなかったのではないでしょうか。本学会では、クラウゼヴィッツにつながる軍事学としての洋学の日本伝播に関する基調講演、二名の若手による研究報告、シンポジウム「ウクライナ戦争とクラウゼヴィッツ」を行います。本シンポジウムでは、著名な論者によるウクライナ戦争の分析とクラウゼヴィッツ『戦争論』との変化、普遍性を検討する予定です。本年はZoomも併用します。
日程:2023年10月7日土曜日13~18時
会場:文京学院大学B館 B812ウイングホール
総合司会 中島浩貴(東京電機大学准教授、事務局長代行、理事)
※参加申し込みは、一番下のフォームからお申し込みください。
〇開会あいさつ 13:00-13:10
・山口昇(会長、国際大学教授)
〇基調講演
・講演:鈴木直志(中央大学教授)・45分 13:10~13:55
「洋学の軍事科学化とドイツ兵書-『泰西兵鑑』と二つの『三兵答古知幾」
業績:『広義の軍事史と近世ドイツ』彩流社、2014年、「近世プロイセンの軍事条章」『法と文化の制度史』1号、2022年、「近世プロイセン軍における諸侯連隊-家門政策の手段としての連隊」松本悠子・三浦麻美編『歴史の中の個と共同体』中央大学出版部、2022年
〇若手による研究報告(司会 宮地忍:理事、元名古屋文理大学教授) 14:00~15:00
・長沢健太(拓殖大学大学院国際協力学研究科安全保障専攻博士前期課程)「アメリカ海兵隊はいかに対反乱作戦ドクトリンを作りあげたか」
・稲葉義泰(専修大学大学院博士後期課程)「グレーゾーン事態対応における法的課題」
〇シンポジウム:「ウクライナ戦争とクラウゼヴィッツ」(司会:岡本至(文京学院大学外国語学部教授))
15:10~18:00(合計170分)
・奥山真司(国際地政学研究所上席研究員、多摩大学客員教授))「クラウゼヴィッツとヴァーチャルな戦争」
・小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター講師)「現代ロシアの軍事思想とクラウゼヴィッツ ウクライナ戦争を経ての現在地」
・西田陽一(本学会理事、(株)陽雄)「クラウゼヴィッツ『戦争論』でウクライナ戦争を考える~政治と軍事の関係を軸に~」
・部谷直亮(慶應義塾大学SFC研究所上席所員)「戦術・作戦・戦略におけるイネーブラー、そしてゲームチェンジャーとしてのドローン」
●シンポジウム報告者略歴
・奥山真司(国際地政学研究所上席研究員、多摩大学客員教授)
業績:『地政学:アメリカの世界戦略地図』、五月書房、2004年1月、「戦略研究におけるテクノロジーの捉え方」戦略研究29、戦略研究学会、2021年10月、『クラウゼヴィッツの「正しい読み方」』ベアトリス・ホイザー著、芙蓉書房出版、2017年1月(共訳)
・小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター講師)
業績:『「帝国」ロシアの地政学』(東京堂出版、2019年)『現代ロシアの軍事戦略』(筑摩書房、2021年)『ウクライナ戦争』(筑摩書房、2022年)
・西田陽一(本学会理事、(株)陽雄)
業績:『戦略思想史入門?孫子からリデルハートまで』 (ちくま新書、2021年)『「失敗の本質」と戦略思想?孫子・クラウゼヴィッツで読み解く日本軍の敗因』(ちくま新書、2019年、共著)『米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴィッツ』(日本経済新聞出版社、2012年日経ビジネス人文庫、2017年、共訳)
・部谷直亮(慶應義塾大学SFC研究所上席所員)
業績:古谷知之氏との共著「ドローンの軍事的特徴がもたらす新たな戦闘空間“空地中間領域”」『防衛技術ジャーナル』第42巻、第8号、2022年8月、4~13頁。「3Dプリンタが変える戦争」『「技術」が変える戦争と平和』芙蓉書房、2018年。「新時代の政軍関係」『「新しい戦争」とは何か-方法と戦略-』ミネルヴァ書房、2016 年。
●参加フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSesQS44qyYPur5ySajI3opsOl482Q_BQpOk68FIte1LwDN-_Q/viewform?usp=sf_link
参加費:会員・学生1500円、非会員2000円
※当日会場にてお支払いください。Zoom参加の方は下記に事前振込かたお願いいたします。
-----------------------------
●金融機関 郵便振替(ゆうちょ銀行)●口座番号 00170-5-84630 ●口座名義 日本クラウゼヴィッツ学会
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-----------------------------
■銀行名 ゆうちょ銀行 ■金融機関コード9900 ■店番019 ■預金種目 当座 ■店名〇一九 店(ゼロイチキユウ店)■口座番号0084630
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2023年9月度総会・研究会のお知らせ→終了致しました
2023年9月14日(木)
月例報告会 18:30~20:30
場所:日本学士会館3階305号室
(都営地下鉄三田線神保町・東京メトロ半蔵門線神保町いずれもA9出口徒歩5分)
演題:「ナポレオン戦争 第三の観察者───A・マルモン『軍事制度の精神』を読み解く」
竹村 厚士氏(武蔵野大学教養教育センター研究員)
参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
報告の骨子:クラウゼヴィッツ、ジョミニよりも間近で、かつ全期間にわたってナポレオン戦争を体験・観察したマルモンの忘れられた著作を顧みることにより、改めてこの戦争の本質や後世の解釈を再検証する。
※Zoomでの参加も可能です。9月13日までにお申し込みいただければ、URLをお送りいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe4l2-QU2y26cBHjgXOT2PcolanxX651OUZD0QEsHoO41XEmg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0
ZOOMでの参加の場合は、当日までに事務局までお振込みください。
振込先番号等は、下記をご参照ください。
1 郵便局にてお振込される場合:郵便振替 00170―5-84630
2 一般銀行からお振込される場合:ゆうちょ銀行 店名 〇一九店(ゼロイチキュウ)
店番 019 預金種目: 2 当座預金 口座番号 0084630
2023年7月度総会・研究会のお知らせ→終了致しました
2023年7月20日(木)
月例報告会 19:00~21:00
場所:日本学士会館3階310号室(都営地下鉄三田線神保町・東京メトロ半蔵門線神保町いずれもA9出口徒歩5分)
演題:「ランゲマルクへの戦地巡礼――戦間期ドイツの学生自治会連合を中心に」
講師:澤奏子氏(筑波大学大学院生)
参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
※Zoomでの参加も可能です。7月19日までにお申し込みいただければ、URLをお送りいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe4l2-QU2y26cBHjgXOT2PcolanxX651OUZD0QEsHoO41XEmg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0
ZOOMでの参加の場合は、当日までに事務局までお振込みください。
振込先番号等は、下記をご参照ください。
1 郵便局にてお振込される場合:郵便振替 00170―5-84630
2 一般銀行からお振込される場合:ゆうちょ銀行 店名 〇一九店(ゼロイチキュウ)
店番 019 預金種目: 2 当座預金 口座番号 0084630
2023年6月度総会・研究会のお知らせ→終了致しました
2023年6月22日(木)
月例報告会 18:30~20:30
場所:日本学士会館3階310号室(都営地下鉄三田線神保町・東京メトロ半蔵門線神保町いずれもA9出口徒歩5分)
演題:「『戦争論』翻訳とその周辺」
講師:加藤 秀治郎(東洋大学名誉教授)
参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
報告の骨子
・『縮訳版 戦争論』(日経出版、2020)前後から『戦争論』の翻訳に関与しており、それに関係すること、周辺のことを幅広くお話しします。例えば、
①クラウゼヴィッツのカールはCarl なのに、岩波文庫ではKarl とあり、他の岩波の事典類も同様で、他社の辞典・事典にまで誤記が広まっています
②有名な英訳にはパレット、ホイザーの他に、マルコムという人物が関与しているのに、途中で逝去したために、言及されていませんでした。
・『戦争論』はドイツ語版も多様で、各国語の翻訳も多く、そこから引用され、注記がなされますが、バラバラで、言及箇所の特定が困難です。全訳では各段落にナンバーを付し、聖書などのように確認を容易にする試みをします。Bassford 教授らのホームページ上のドイツ語テキストにもなされる見込みで、今後の研究への貢献が期待されます。
・一読して分かる日本語にするには、どんなテクニックが必要か、幾つか例を示すながらお話しします。『戦争論』はドイツ語が原典ですが、ほぼ英語に移して語れるので、ドイツ語の予備知識はまったく必要ありません。
・他にも何か聞きたいことがありましたら、事前にご連絡いただければ、できるだけ当日の話に盛り込みます。加藤までご連絡ください(shujiro(あっとまーく)tioyo.jp)。
※Zoomでの参加も可能です。6月21日までにお申し込みいただければ、URLをお送りいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe4l2-QU2y26cBHjgXOT2PcolanxX651OUZD0QEsHoO41XEmg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0
ZOOMでの参加の場合は、当日22日までに事務局までお振込みください。
振込先番号等は、下記をご参照ください。
1 郵便局にてお振込される場合:郵便振替 00170―5-84630
2 一般銀行からお振込される場合:ゆうちょ銀行 店名 〇一九店(ゼロイチキュウ)
店番 019 預金種目: 2 当座預金 口座番号 0084630
2023年5月度総会・研究会のお知らせ→終了致しました
2023年5月25日(木)
月例報告会 19:00~21:00
場所:日本学士会館3階310号室(都営地下鉄三田線神保町・東京メトロ半蔵門線神保町いずれもA9出口徒歩5分)
演題:「ドローンの戦術・作戦・戦略における機能とクラウゼヴィッツ」
講師:部谷直亮氏(慶應義塾大学SFC研究所上席所員・本学会会員)
参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
※Zoomでの参加も可能です。5月24日までにお申し込みいただければ、URLをお送りいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe4l2-QU2y26cBHjgXOT2PcolanxX651OUZD0QEsHoO41XEmg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0
ZOOMでの参加の場合は、当日25日までに事務局までお振込みください。
振込先番号等は、下記をご参照ください。
1 郵便局にてお振込される場合:郵便振替 00170―5-84630
2 一般銀行からお振込される場合:ゆうちょ銀行 店名 〇一九店(ゼロイチキュウ)
店番 019 預金種目: 2 当座預金 口座番号 0084630
2023年4月度総会・研究会のお知らせ→終了致しました
2023年4月27日(木)
総会(会員のみ)19:00~20:00
月例報告会 20:00~21:00
場所:文京シビックセンター(文京区役所内)4階会議室B
(都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅下車・東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅、いずれも下車1分文京区役所内5階)
演題:「ウクライナへのドイツ製戦車供給をめぐるポリティクス」
講師:中島浩貴(東京電機大学准教授・本学会理事)
参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
※Zoomでの参加も可能です。4月26日までにお申し込みいただければ、URLをお送りいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe4l2-QU2y26cBHjgXOT2PcolanxX651OUZD0QEsHoO41XEmg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0
ZOOMでの参加の場合は、当日27日までに事務局までお振込みください。
振込先番号等は、下記をご参照ください。
1 郵便局にてお振込される場合:郵便振替 00170―5-84630
2 一般銀行からお振込される場合:ゆうちょ銀行 店名 〇一九店(ゼロイチキュウ)
店番 019 預金種目: 2 当座預金 口座番号 0084630
2023年3月度研究会のお知らせ→終了致しました
2023年3月23日(木)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
(都営地下鉄三田線神保町・東京メトロ半蔵門線神保町いずれもA9出口徒歩5分)
講師:岡本 至(文京学院大学教授・本学会会員)
テーマ:「アメリカは半導体戦争に勝利できるか:対中経済規制のクラウゼヴィッツ的分析」
参加費 一般会員 1,500円 学生会員 1,000円 非会員 2,000円
尚、岡本先生より、以下のコメントを頂いています。
「アメリカは半導体戦争に勝利できるか:対中経済規制のクラウゼヴィッツ的分析」
米国はトランプ前政権時代から、従来の対中関与政策の誤りを認め、厳しく対抗・対峙する政策に変更した。対抗の主要な手段は経済政策であり、中国による知的財産窃取に対する貿易制裁、中国からの対内投資規制・対中技術輸出の厳格化、TikTok規制法などの政策が次々に打ち出されている。国際的なレベルでも、米バイデン政権はIPEF(インド太平洋経済枠組み)や日米韓台「Chip 4」など、対中牽制のための経済連携を進めている。中でも2022年の「Chipsおよび科学法」制定と商務省の対中半導体規制は、米国半導体企業の対中投資に莫大な機会費用を課し、中国における微小半導体輸入を4難にするものである。米国は日蘭など半導体製造機械を擁する同盟国にも同調を呼びかけた。前述のChip 4も対中半導体ディカプリングを念頭に置いた枠組みである。
問題は、米国の対中経済規制が、連邦議会、州政府、商務省、CFIUSなど多様なアクターによって発動され、明確に定義された目的や戦略的体系を欠いていることである。本報告は、米国による対中経済安全保障政策、特に半導体政策について、戦略論的な分析と評価を試みる。分析視角としては、
①政策の目的設定は適切か、目的は、国家安全保障戦略などより高次の戦略の中に適切に位置づけられているか(政府の理性)②議会、商務省、CFIUSなど「実行部隊」は適切に組織化・体系化されているか(軍組織による機会活用)③政策に対する国民・企業の支持(国民の情熱)というクラウゼヴィッツ理論を参照・援用したものを使用する。
2023年1月度研究会のお知らせ→終了致しました
2023年1月26日(木)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:文京シビックセンター(文京区役所内)5階会議室A
(都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅下車・東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅、いずれも下車1分文京区役所内5階)
演題:「クラウゼヴィッツの正しい読み方」
講師:中谷寛士(航空自衛隊研究センター・当会会員)
参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
2022年12月度研究会のお知らせ→終了致しました
2022年12月15日(木)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:文京シビックセンター(文京区役所内)4階B室
(都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅下車・東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅、いずれも下車1分文京区役所内4階)
演題:「ウクライナ戦争を、孫子、クラウゼヴィッツ等の戦略思想と共に考えてみる」
講師:西田陽一(自衛隊幹部学校講師・本学会理事)
参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
2022年11月度研究会のお知らせ→終了致しました
2022年11月24日(木)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:田口勉(元海上自衛隊准将・軍事技術コンサルタント)
テーマ:混迷する世界情勢に対応しきれていない我が国の安全保障政策
参加費 一般会員 1,500円 学生会員 1,000円 非会員 2,000円
2022年12月度の予告
年末12月度の月例報告会は、恒例により理事の西田先生よりご報告いただきます。テーマは、ウクライナ戦争とクラウゼヴィッツということでお話が展開するとのことです。どうぞご期待ください。尚、開催日時は、年末なので少し早めにして、12月15日(木)19時~21時を予定しています。
「2022年度日本クラウゼヴィッツ研究大会」→終了致しました
本年2022年は、ロシアによるウクライナ侵攻が勃発し、政治、経済、軍事とその余波はとどまるところを知りません。今年ほど社会全体で戦争や軍隊、防衛に関する関心が高まったことはなかったのではないでしょうか。本学会では、クラウゼヴィッツ『戦争論』の翻訳に関する基調講演、二名の若手による研究報告、シンポジウム「戦争とテクノロジー…歴史、現在、未来」を行います。本シンポジウムでは、戦争や軍隊と切っても切り離せないテクノロジーとの関連性について、最新の状況分析、メディアや産業社会との関連性がどのような形で兵器とかかわっていたのかなど、新しい視点を示すものです。本年も大いにご期待ください。本年はZoomで開催し、懇親会も行います。報告者・参加者との懇親会でのやり取りをぜひお楽しみください。
日程:2022年10月22日土曜日13~18時
会場:Zoomによるオンライン開催
※以下のフォームからお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSesQS44qyYPur5ySajI3opsOl482Q_BQpOk68FIte1LwDN-_Q/viewform?usp=sf_link
参加費:会員・学生1000円、非会員1500円
下記に事前振込かたお願いいたします。
-----------------------------
●金融機関 郵便振替(ゆうちょ銀行)●口座番号 00170-5-84630 ●口座名義 日本クラウゼヴィッツ学会
-----------------------------
-----------------------------
■銀行名 ゆうちょ銀行 ■金融機関コード9900 ■店番019 ■預金種目 当座 ■店名〇一九 店(ゼロイチキユウ店)■口座番号0084630
-----------------------------
*
会員・学生1000円 非会員1500円
総合司会 小塚賢(事務局長)、西田陽一(本会理事・自衛隊幹部学校・明治大学リバティアカデミー講師)、Zoom運用担当 中島浩貴(理事)
〇開会あいさつ 13:00-13:10
・山口昇(会長、国際大学教授)
・基調講演
・加藤秀治郎(東洋大学名誉教授・45分)13:10~13:55
「『戦争論』 縮訳から全訳へ――訳文の工夫の余地は大きい――」
〇若手による研究報告(司会 宮地忍:理事、元名古屋文理大学教授) 14:00~15:00
・田代拓也(成蹊大学法学部政治学科学生)「中国の核戦略」
・竹沢啓伸(上智大学大学院学生)「1980年代日本の安全保障政策」
〇シンポジウム 「戦争とテクノロジー…歴史、現在、未来」
(司会 中谷寛士: 航空研究センター研究員) 15:10~
・部谷直亮(慶應義塾大学SFC研究所上席所員)「戦争のデジタル化による戦争の特徴の変化と意味
・中島浩貴(東京電機大学理工学部准教授)「第一次世界大戦前の軍事と技術――航空機言説を中心に(仮)」
・前田充洋(大谷大学文学部講師)「オットー・ブッデと工学研究――19-20世紀転換期ドイツにおける技術職員とコマンド・テクノロジー」
・清水雅大(帝京大学経済学部講師)「第二次世界大戦期の日本におけるドイツ・イメージ:戦争と技術の観点から」
パネリスト
・岡本至(文京学院大学外国語学部教授)
・深町悟(神戸大学国際人間科学部講師)
●シンポジウム報告者略歴
部谷直亮(慶應義塾大学SFC研究所上席所員)
「戦争のデジタル化による戦争の特徴の変化と意味」
業績:
・部谷直亮・古谷知之「ドローンの軍事的特徴がもたらす新たな戦闘空間“空地中間領域”」『防衛技術ジャーナル』第42巻、第8号、2022年8月、4~13頁。
・部谷直亮「3Dプリンタが変える戦争」『「技術」が変える戦争と平和』芙蓉書房、2018年。
・部谷直亮「新時代の政軍関係」『「新しい戦争」とは何か-方法と戦略-』ミネルヴァ書房、2016 年。
中島浩貴(東京電機大学理工学部准教授)
「第一次世界大戦前の軍事と技術――航空機言説を中心に(仮)」
業績:
・中島浩貴『国民皆兵とドイツ帝国 一般兵役義務と軍事言説 1871-1914』彩流社、2019年。
・新谷卓、中島浩貴、鈴木健雄編著『歴史のなかのラディカリズム』彩流社、2021年。
・トーマス・キューネ、ベンヤミン・ツィーマン編著、今井宏昌・柳原伸洋・伊藤智央・小堤盾・大井知範・新谷卓・齋藤正樹・斉藤恵太・鈴木健雄訳『軍事史とは何か』原書房、2017年。
前田充洋(大谷大学文学部講師)
「オットー・ブッデと工学研究――19-20世紀転換期ドイツにおける技術職員とコマンド・テクノロジー」
業績:・MAEDA, Mitsuhiro, "Public Relations Exercises of Firma Krupp in Japan at the End of the 19th Century: The Shooting test and Nichi-Doku-K?gy?-K?koku," UrbanScope, vol. 12, 2021, pp. 37-46.
・前田充洋「19-20世紀転換期における対日製品供給をめぐるドイツ企業間の交渉――装甲巡洋艦「八雲」をめぐるドイツ企業間の交渉―― 」『世界史研究論叢』第8号、2018年、1-16頁
・前田充洋「ドイツ海軍への製品供給遅延をめぐるクルップ社の奔走――1898~1900年における大砲管轄部の応対から――」『ゲシヒテ』第10号、2017年、3-15頁。
清水雅大(帝京大学経済学部講師)
「第二次世界大戦期の日本におけるドイツ・イメージ:戦争と技術の観点から」
業績:
・『文化の枢軸:戦前日本の文化外交とナチ・ドイツ』(単著、九州大学出版会、2018年)
・『極東ナチス人物列伝:日本・中国・「満洲国」に蠢いた異端のドイツ人たち』(共著、作品社、2021年)
・F・テイラー『1939年:誰も望まなかった戦争』(単訳、白水社、2022年)
2022年9月度研究会のお知らせ→終了致しました
1.日時:2022年9月22日(木)19時~21時
2場所:日本学士会館3階310号室
(東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄三田線神保町下車5分)
<およびZoomによるハイブリッド講演>
お申し込みフォーム:
Zoom参加を希望の方は以下のフォームから登録、参加費の納入をお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/1L4UzXmfcov3nLPp5Iuo_I1G1WVVA35VId0VHV_T_t4E/edit
3演題:「忘れられたプロイセン将軍カール・フォン・デッカー―19世紀前半期のプロイセンにおける兵役義務定着の努力の一断面―」
4講師:丸畠宏太(敬和学園大学教授・当学会会員)
5参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
尚、丸畠先生より下記のコメントが寄せられています。 「要旨: カール・フォン・デッカーはクラウゼヴィッツとほぼ同世代のプロイセン将軍である。しかし、その名前を知る人は今日ほとんどいないであろう。だが生前のデッカーは、職業軍人としてだけでなく軍人著作家としても、クラウゼヴィッツより有名で影響力がある人物であった。本報告では多方面にわたるデッカーの著作活動の中から、おもに一般兵役義務についての主張に焦点を当て、兵役義務定着の努力を軍人の視点から考察する。」
2022年10月度報告会予定
「2022年度日本クラウゼヴィッツ研究大会」開催予告!!!
本年10月は、当学会恒例の研究大会を10月22日(土)午後に予定しています。詳細は近々発表いたします。ご期待ください。
日程:2022年10月22日土曜日13~18時
会場:Zoomによるオンライン開催
・基調講演 加藤秀治朗(東洋大学名誉教授・45分)13:10~13:55
・若手による研究報告 14:00~15:00
・田代拓也(成蹊大学法学部学生)・竹沢啓伸(上智大学大学院M1)
4.拡大シンポジウム 「戦争とテクノロジー・・・歴史、現在、未来」 15:10~
・部谷直亮(慶應義塾大学)・中島浩貴(東京電機大学)・前田充洋(大谷大学)・清水雅大(帝京大学)
2022年8月度研究会のお知らせ→終了致しました
1.日時:2022年8月25日(木)19時~21時
2場所:文京シビックセンター(文京区役所内)4階B室
(都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅下車・東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅、いずれも下車1分文京区役所内4階)
3演題:「ウクライナ戦争で中国は何を学んでいるか?」
4講師:田口勉(元海自海将補・軍事技術コンサルタント)
5参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
尚、この講演に先立ち田口先生より下記のようなコメントを頂いていますのでご参考に供します。
日本クラウゼヴィッツ学会 事務局。2022.7.10
軍事技術コンサルタント 田口 勉
中国はロシアのウクライナ侵攻から何を学んだか:講演趣旨
*ロシアの侵攻直後から「中国がロシアの軍事作戦から学んだ教訓」を多くの軍事戦略専門家が分析し見解を述べている。その中で筆者が最も注目した分析/見解資料として次の二件を紹介する。
<その1>
「ロシアのウクライナ侵攻が中国に及ぼす影響-樋口元陸将 (2022.4.1)」から
① 核威嚇と「escalate to de-escalate」原則を遠用した核攻撃
② G7を中心に結束した西側と広範な経済制裁及び武器供与・情報提供などの軍事支援
③ 米国の情報優越―見透かされたロシアの行動
④ ロシア及びロシア軍の構造的弱点
(1) プーチン大統領の独裁体制がもたらす情報欠陥―戦略的失敗―
(2) 正規軍と対峙する大規模戦争の経験不足
(3) トップダウン型の硬直した指揮と部隊運用
(4) 新兵器の優位性の未発揮と旧兵器との未融合
(5) 軍の「プロフェッショナル化」の未発達
―徴集兵制度と契約勤務制度―
<その2>
「中国はロシアのウクライナ侵略から何をつかんだのか-岩田元陸幕長(2022.5.29)」から一般公開された上位4項目
① 国際社会のロシアへの反応
② 様々な国のロシアへの経済制裁
③ アメリカの世界での指導的な立場や影響力、今後の国際秩序のあり方
④ アメリカの核戦略の見直し
<以下筆者の見解>
*結論として、中国共産党/習近平は、ロシアのウクライナ侵攻の結果、及びその結果に対する西欧諸国/NATO/G7が如何なる反応を示そうとも、台湾侵攻/解放に関する中国共産党の理念遂行及びそのトップである習近平の意志は不動であろう。ただ、長期戦略の観点から見れば、ロシアは中国の歴史的/地勢学的脅威対象国(仮想敵国)であり、ロシアの政治/外交/軍事行動に関する情報収集/分析は秘密裏に実施する事は間違い無いない。
1
この事から、中露ともにお互いに偽装友好国の立場は、維持して国益に適う範囲で共同協働するだろう。
*2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻から4ヶ月を経過し5ヶ月目に入ったが停戦の気配もなくロシア/プーチンの侵略戦争は長期化の構えを見せ、プーチンが唱えるウクライナの「非軍事化」「非ナチ化」を更に目指す方針を7月5日にプーチン大統領の最側近ニコライ・パトルシェフ安全保障会議書記がこれを強調する発言をしている。
仮にロシアがウクライナ東部の占拠/ロシア化を達成した時点で「停戦協定」を提示してもNATO諸国の対応は大きく二分割されるであろう。
ロシアと直接国境を接していないドイツ/フランス/イタリアはロシアの占領領域を暗に容認し停戦交渉に動く可能性がある。
一方、ロシアと直接国境を接するバルト三国、フィンランド、ポーランド等は、ロシアの不法侵攻/占領を「停戦協定」の形で暗に認めれば、次は自分たちの国がウクライナと同じ情況下に置かれる恐れ大としてこのロシアの「停戦協定」に頑固拒否するであろう。当のウクライナが拒否することは当然である。
一方では、NATOの2分割の可能性は極めて低く、ロシアの停戦提案に対して意見の違いは想定されるがNATOの分裂に至ることは無いとの見方も一部にはある。NATO分裂は、即ち西欧の敗北を意味し、露への譲歩若しくは屈服を意味することになる。その際、露中からNATO諸国民への宣教/撹乱とも言うべき電脳戦には要警戒である。
*この様にロシアは「停戦協定」等などのアメ玉をちらつかせてNATO諸国の内部団結を揺さぶる外交戦略を繰り出してくるであろう。勿論、ロシアも国内情勢から現在の犠牲の拡大を回避するために停戦協定を提案せざるを得ないという反面もある。一方、2014年のクルミヤ侵攻/併合を起点とするならば8年間に渡る戦争で、欧米の軍事専門家の中では10~15年戦争を想定する者もいる。以上の視点は、NATO/欧米/G7諸国の安全保障観でウクライナvsロシア戦争の推移を洞察した場合の一例である。
その間、露の国内事情(国内の不安定要因や反プーチンの動静)にも注視して行くことが肝要であり、プーチンの失脚等の情勢激変は、これまでの情勢分析を反故にすることになる。
2
*日本国内の軍事専門家/マスメディアの論評もほぼ同じ趣旨の論評である。どうしてかくも金太郎あめの如く同じ論説/見解が示されるのであろうか。最大の理由として、日本人は保守/革新(右派/左派)に係わらず、世界の人類史上希有な戦後経験をした民族であり、「終戦」「停戦」更には「無法な侵略者に対する降伏」は、「その後に幸せを運んでくる“良薬”」と認識する「降伏し占領され幸せになったと感じる奇異な価値観」を有しているからである。
日本のメディアも判で押したように上記の価値観で「ロシアの国際的違法侵攻及びウクライナの愛国的徹底抵抗」を繰り返し報道している。しかも素人のコメンテーターを使い「わかりやすさ」という名の幼稚化番組を流している。我々は、(米占領軍の洗脳政策に)ドップリと浸った戦後民主主義の価値観のみで論評を行っており、個人はもとより国家そのものが唯我独尊的視点に落ち込んではいないだろうか。
*G7、NATO諸国を除く大半の国家はロシアを大なり小なり容認している。この事を我が国の安全保障専門家、主要メディアは深掘り報道していない。ロシア・プーチンの歴史観/世界観/国家観等については百家争鳴の感があるが、中国共産党/習近平に対する同種の分析は極めて少ない。中国にとってロシアは歴史的/地勢学的に常に最大の脅威(仮想敵国)であった。2004年までは中露は黒竜江/珍宝島で多くの戦死者を出す国境紛争/戦争を行ってきた。 ロシアも極東ロシアでの中国との対峙(防衛戦術)は、人口差での優る中国に対し核地雷と戦術核ミサイルで対処する軍事訓練(ボストーク2014)を実施している。
*中国・習近平が、西側列国の安全保障観と同じ価値観でこのロシアvs.ウクライナ戦争を見ている事は有り得ない。中国共産党/習近平は我々西側諸国(NATO&G7)がロシアのウクライナ侵攻に関して分析/論評している程度の事は当然行っており、世界各国が中国の行動/発言に注目し論評していることも当然把握し、これらの分析結果を自らの外交戦略/戦術行動に生かして行くことは自明である。もう一方、極秘裏に将来ロシアと対峙した場合の戦略/作戦/戦術構築に必用な情報収集/分析を行っている事は間違い無い。
中国人の潜在的歴史観の中で、西欧列国で中国に(植民地化)侵略戦争を仕掛けてこなかったのはアメリカであり、その間アメリカは医療/教育支援を行ってきた。その医療/教育支援の中核協会組織が現在の精華大学である。
3
あるアンケート調査によると今でも好きなあこがれの国のトップはダントツでアメリカ(美国)であるという。大陸国家中国が海洋侵出を図ったことで海洋覇権国家の米国と対峙することになったが、本来、ユーラシア大陸において歴史的に覇権を競う中露の宿命は潜在的に続くであろう。
*我々海洋国家(米国、日本、英国)に取って、ユーラシア大陸で中露が拮抗してくれることが戦略的必須事項である。
今回のウクライナ侵攻戦争でロシアが必用以上に弱体化することは、中国がユーラシア大陸唯一の覇権国家となることから、戦略的にこれは避けねばならない。 QUAD諸国(特に日本)には、巧妙なバランシング戦略が望まれる。
台湾海峡危機(中国の台湾侵攻)も軍事的側面の危機分析と並行して台湾危機を起こさせない深遠な外交/安全保障戦略が望まれる中、我が国の至宝とも言うべき安倍元総理を失った事は痛恨の痛みである。
以上の視点から、8月25日に「日本クラウゼヴィッツ学会」の皆様と情報交換をさせて頂く際は、その後の最新のウクライナ情勢を加味して、中国共産党/習近平の台湾侵攻に関する動向/深層心理を「中国がロシアのウクライナ侵攻から何を学んだか」との標題で紹介させて頂きます。その際、中国陸海軍の台湾侵攻の動向見積り(シナリオ)等についても触れさせて頂きます。
2022年7月度研究会のお知らせ→終了致しました
1.日時:2022年7月21日(木)19時~21時
2場所:文京シビックセンター(文京区役所内)4階B室
(都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅下車・東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅、いずれも下車1分文京区役所内4階)
3演題:「クラウゼヴィッツ『戦争論』から見たウクライナ戦争」
4講師:奥山真司(青山学院大学講師・本学会副会長代理)
5参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
2022年8月度報告会予定
元海上自衛隊海将補・軍事技術コンサルタントの田口 勉 先生に「中国はウクライナ戦争に関し何を学んでいるか?」と題してお話をして頂きます。日時は、8月25日(木)19時~21時を予定しています。ご期待ください。尚、このテーマに関し、予め皆様方のご質問を受け付けますので、下記の事務局宛にメールにてご投稿ください。締め切りは8月10日必着と致します。メールアドレス:kozuka.euro@nifty.com
2022年6月度研究会のお知らせ→終了致しました
1.日時:2022年6月23日(水)19時~21時
2場所:文京シビックセンター区民会議室 5階 D室
(都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅下車・東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅、いずれも下車1分文京区役所内5階)
3演題:「戦後日本の『自己安全保障化』防衛政策」
4講師:岡本至(文京学院大学教授・会員)
5参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
その概要は下記の通りです。
「安全保障化(securitization)理論によると、社会における安全保障上の脅威認識は、政治家やオピニオンリーダーなどの安全保障化アクター(securitizer)が、隣国、テロ組織などの存在について、それが社会における「守るべきもの」(referent object)に対する脅威(threat)であるという言語行為(speech act)を行い、社会的聴衆(audience)がそれを受容することで、確定される。安全保障化理論はコンストラクティヴィズム国際関係理論に分類されるが、通常コンストラクティヴィズムが強調する、人間の内面的な精神・理念ではなく、社会的・外面的な言語行為に注目する点が特徴である。
本報告は、戦後日本の公共圏では、自己安全保障化言語行為が圧倒的な影響力を持ち、日本社会は、この言語行為に沿った形で現実を認識し、語ってきたと主張する。日本国、自衛隊、同盟国米国など日本防衛のために存在する機構・制度が平和に対する脅威とされ、ソビエト連邦、中華人民共和国、北朝鮮などの実存的脅威は、この世界認識の中では脅威ではなく、その危険性を語ることも許されなかった。
このように、自己を敵とする特異な言語行為が支配的であった最大の理由は、それが日本国憲法と同一の論理構造を持っていることにある。自己安全保障化言語行為は、憲法を根拠にすることにより、法的政治的正統性と権力を帯びる。したがって、その言語行為に異議を唱える者は、違憲論者として非難される。政府が採用する外交安全保障政策は、自国を敵視する理論に整合的なものにならざるを得ない。専守防衛原則、集団的自衛権の制限などがその例である。外交政策は国際秩序の維持確立を目指すが、この世界観が求める政策は、日本の弱体化と封じ込めである。しかしながら、日本は実際には、このような政策を採用して来なかった。日本政府は自衛隊を創設し、米国との同盟関係を維持し、自国内基地を米軍に提供してきた。この極めて現実主義的な安全保障政策は、しかし、日本社会においては、常に不当なものとして語られてきた。このような、政府による現実主義的な防衛政策と、公共圏における自己安全保障化言語行為との乖離こそが、戦後日本の安全保障体制の特徴であり、日本の防衛政策を大きく歪めてきた原因である。
安全保障化理論を適用することで、日本の平和主義を、個々人の内面的な理念ではなく、外面的な社会行為として理解することが可能になる。日本の平和主義者は、自国の武装解除がすれば平和を招来すると「本当に」信じているわけではない。彼らが自己安全保障化言説を繰り返すのは、憲法を背景とする法的政治的正統性が、彼らに何がしかの権力を与えるからである。」以上
2022年7月度報告会予定
久しぶりで奥山真司先生にご登壇して頂きます。演題は、「クラウゼヴィッツ『戦争論』から見たウクライナ戦争」です。ご期待ください。
2022年5月度研究会のお知らせ→終了致しました
1.日時:2022年5月25日(水)19時~21時
2場所:日本学士会館3階309号室
(東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄三田線神保町下車5分)
3演題:「『戦争論』を巡る10の疑問」
4講師:加藤秀治郎(東洋大学名誉教授・本会会員)
5参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
2022年6月度報告会予定
来月は、文京学院大学教授の岡本至先生に、「経済安全保障と『目的ー手段』の階層性:米国における機微技術・情報管理の実態」と題してお話して頂きます。ご期待ください。
5月度の加藤先生の報告骨子は下記の通りです。
尚、この他に、会員の皆様方が、クラウゼヴィッツの「戦争論」に関し、日ごろお持ちになっている質問事項があれば、この機会に事務局宛にご連絡ください。加藤先生にお伝えし、5月18日迄にご連絡頂ければ、可能な限り当日お答えして頂きます。
2022年5月 月例会報告 東洋大学名誉教授 加藤秀治郎
『戦争論』をめぐる10の疑問
報告者は『クラウゼヴィッツ語録』(一藝社、2017年)の後、『縮訳版 戦争論』(日本経済新聞出版、2020年)を刊行し、その後は全訳に向けた作業をしている(分量は『語録』約10%、『縮訳版』約33%)。
読みやすい訳文で、『戦争論』の全体像を理解してもらえるようにするのが願いだが、分量が多いほど価値が高いかと言えば、単純ではない。読者がそれぞれ関心を持った部分につき、読み進む点では全訳の存在は便利だろうが、抄訳は価値のない「まがい物」か?その他、『戦争論』につき率直な疑問を覚えたことを述べてみる。あまり堅苦しくない、一種の「話題提供」となりそうなので、参加者にも積極的に発言頂けると嬉しい。
論点は、①「全訳か抄訳か」の他、多少学問的なのが、②「戦争は二類型(二種類)ではなく、二重の性質ではないか」、③「政治と軍事の関係の考察は多いが、そもそも政治とは何か」の2点。形式に関わる疑問のが、④「マリー夫人の序文は重要か。文体はどうするか」、⑤「原文のイタリック体をどう評価すべきか」、⑥「章の構成に『続』があるのは何故か」、⑦「逆に一つの章に二つの部分をA、Bとして押し込んでいるのはなぜか」。
また、報告者が独、英米の学者に訴えているのが、⑦頁数以外に細かい単位のナンバーがない不便。そして①に関連して、⑨抄訳ではどこを収録するかが重要だが、判断は容易ではないこと。⑩わが国で邦訳が積み重ねられないできたのは何故か、などにふれる。
2022年4月度研究会のお知らせ→終了致しました
ZOOMでの参加の場合は、4月22日(金)までに事務局までお振込みください。振込先番号等は、下記をご参照ください。
1 郵便局にてお振込される場合:記号 00170―5-番号84630
2 一般銀行からお振込される場合:店名 〇一九店(ゼロイチキュウ)
店番 019 預金種目: 2 当座預金 口座番号 0084630
今月の報告者である中島理事より以下のようなコメントを頂きましたので追記いたします。
クラウゼヴィッツ学会のみなさま
4月度報告者の中島です。4月28日木曜日19時からのクラウゼヴィッツ学会の開催形式の件で、ご連絡いたします。当日は学士会館での開催を予定しておりますが、Zoom参加も可能にしたいと考えております。ただし、学士会館はWifiがなく、中島個人のスマートフォンを使う予定です。通信容量が大きくなると配信が不可能になる恐れが高いので、データ容量が増えるカメラは必ずオフにし、話す際は音声だけでご参加ください。また、当日資料はメールで事前配布する形を考えております。ご協力のほどよろしくお願いいたします。
1日時:2022年4月28日(木)
1)総会(会員のみ)19時~20時
2)月例報告会 20時~21時
2場所:日本学士会館3階309号室
(東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄三田線神保町下車5分)
3演題:「第一次世界大戦前の軍事文化―民間の軍事文化を中心に」
4講師:中島浩貴(東京電機大学准教授・本学会理事)
5参加費:一般会員・学生1,500円・非会員2,000円
2022年3月度研究会のお知らせ→終了致しました
2022年3月度の月例報告会は、元海上自衛隊海将補の田口勉先生をお呼びして、ウクライナ戦争と台湾問題の関連を分り易くお話して頂きます。ご講演の概要については添付資料ご参照ください。尚、今回はZOOMではなくリアル開催のみです。講演実施場所は、先月と同じ文京区役所内の文京シビックセンター会議室ですが、 部屋は、4階A室ですのでお間違いの無きようご来着ください。
1.日時:2022年3月23日(水)19時~21時
2.場所:文京シビックセンター(文京区役所内)4階A室(各階停止エレベーターで4階で降りて左手5メーター進み、すぐ右へ折れて突き当りラウンジ左手の奥の部屋です)。(都営地下鉄三田線、大江戸線春日駅下車1分、東京メトロ後楽園駅下車 徒歩5分)
3.演題:「中国の台湾進攻の蓋然性とその対処について」
4 講師:田口勉 (軍事技術コンサルタント、元海上自衛隊海将補)
5. 参加費: 一般会員 1,500円(学生:1,000円)、非会員 2,000円
2022年2月度研究会のお知らせ→終了致しました
今月の定例会も先月同様、ZOOM併用のハイブリッドで実施いたします。会場は文京区役所が入居しているシビックセンター3階区民会議室A(障害者センター内)です。会場は、当日18時30分ごろにから来室可能となる予定です。
※今回の開催は2月24日木曜日19時です。また、会場も学士会館ではありませんので、ご注意ください。
2022年2月月例報告会の発表は、川西宗勝先生(元防衛大学校准教授)にご登壇いただき、「戦時法規体系化の時代」についてお話して頂きます。
尚、今回は、顧問の杉之尾先生他からのご要望によりZOOMとリアル開催(今回は文京シビックセンター区民会議室3Aを使用)を併用していわゆるハイブリッド方式で実施いたします。当日、直接会場に参着できない場合は、以下のフォームに必要事項をご入力ください。ZoomのURLをメールにてお送りいたします。
https://docs.google.com/forms/d/1L4UzXmfcov3nLPp5Iuo_I1G1WVVA35VId0VHV_T_t4E/edit
振込先番号等は、下記をご参照ください。
1 郵便局にてお振込される場合:記号 00170―5-番号84630
2 一般銀行からお振込される場合:店名 〇一九店(ゼロイチキュウ) 店番 019 預金種目: 2 当座預金 口座番号 0084630
記
1 日時: 2022年2月24日(木) 19時~21時
2 場所: 文京シビックセンター(区役所内にあります。お間違えの無いように!!!)3階 区民会議室A(東京メトロ 南北線・丸ノ内線 後楽園下車1分、都営地下鉄 三田線・大江戸線 春日下車1分)
3 演題: 「戦時法規体系化の時代」
4 講師: 川西 宗勝 先生(元防衛大学校准教授)
5 参加費: 一般会員:1,500円 学生:1,000円 非会員:2,000円
川西先生より講演内容に関し下記のコメントを頂いています。
現在の国際人道法・武力紛争法の体系は、概ね19世紀半ばから20世紀初頭に、その骨幹が整備された。その動機は、兵器技術の革新による戦場の様相の変化である。そして第一次大戦は、戦争の概念すら変えてしまい、戦争・武力行使の違法化の流れを決定付ける。そこで、19世紀半ばから20世紀初頭の戦争・武力紛争に係る国際法の進展を兵器技術の視座から概観する。また、この時期に揺籃期を迎える航空戦力の国際法規への編入過程についても言及したい。
※東京電機大学総合研究所研究課題Q21K-03「技術の軍事化とコントロール――19世紀末から20世紀初頭の技術の軍事的選択規範の実証研究」との共催である。
以上
2022年1月度研究会のお知らせ→終了致しました
2022年1月26日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:文京シビックセンター(区役所内にあります。お間違えの無いよう に!!!)3階 区民会議室A
最寄駅:(東京メトロ 南北線・丸ノ内線 後楽園下車1分、都営地下鉄 三田 線・大江戸線 春日下車1分)
講師:古池典久(戦略思想研究家・当学会会員)
テーマ:「最近のクラウゼヴィッツ研究を読む」
参加費 一般会員 1,500円 学生会員 1,000円 非会員 2,000円
古池講師より講演内容に関し下記のコメントを頂いています。
「最近のクラウゼヴィッツ研究を読む」
近年、加藤秀治郎訳『縮約版 戦争論』(日本経済新聞出版)やマイケル・ハワード(奥山真司監訳)『クラウゼヴィッツ』(勁草書房)といったクラウゼヴィッツ関連の書籍が出版されています。今回の報告では、Military Strategy Magazineに掲載されたクラウゼヴィッツに関する最近の論考を読み解くことを通じ、『戦争論』への理解を深めるヒントを探りたいと思います。
2021年12月度研究会のお知らせ→終了致しました
2021年12月15日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:西田陽一 (陸自幹部学校講師・当学会理事)
テーマ:「古典戦略思想の共通点と相違点について」
参加費 一般会員 1,500円 学生会員 1,000円 非会員 2,000円
古池講師より講演内容に関し下記のコメントを頂いています。
「最近のクラウゼヴィッツ研究を読む」
近年、加藤秀治郎訳『縮約版 戦争論』(日本経済新聞出版)やマイケル・ハワード(奥山真司監訳)『クラウゼヴィッツ』(勁草書房)といったクラウゼヴィッツ関連の書籍が出版されています。今回の報告では、Military Strategy Magazineに掲載されたクラウゼヴィッツに関する最近の論考を読み解くことを通じ、『戦争論』への理解を深めるヒントを探りたいと思います。
2021年11月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2021年11月21日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:加藤秀治朗(東洋大学名誉教授・当学会会員)
テーマ:『戦争論』の重要概念の検討―「戦争指導vs用兵」(Kriegsfuhrung)、「殲滅戦争vs撃滅戦争」など訳語を検討する―
参加費 一般会員 1,500円 学生会員 1,000円 非会員 2,000円
報告概要:
報告者は、編訳『縮訳版 戦争論』(日本経済新聞出版)を2020年11月に刊行したが、その後も全訳に向けた作業を続けているが、その過程でいろいろ考えるところがあり、本報告では、それらの点にふれていきたい。論点の中心は、クラウゼヴィッツ『戦争論』の重要概念の訳語の問題である。小さな問題のようでありながら、それら訳語の集積が『戦争論』全体の理解を大きく作用すると考えるからである。(二つの概念を中心に論じる予定であるが、論点を整理する中で、もう少し増えるかもしれない。)一つは、重要な概念でありながら、ほとんど議論されてこなかった概念で、戦争指導、作戦、用兵などと訳されてきたKriegsfuhrung(英訳 conduct of war)がそれである。『縮訳版』では、定義の部分を重視して「用兵」の訳語でほぼ統一をとったが、他の個所に出てくる用法には幅があり、「用兵」だけで通すのには無理があるように感じている。それらを幾つかの文章を通じて検討する。もう一つは、以前は長らく、ほぼ「殲滅」と訳されてきた Vernichtung である。ずっと論争の種となってきた概念であり、『縮訳版』では「撃滅」と訳したが、多少、根拠をよりよく整理できたように思うので、その点を述べていきたい。 ドイツ語に関連する記述が出てくるが、特にドイツ語の知識がなくとも理解できるように述べていくつもりであるので、多くの方に参加いただければ、幸いである。
2021年12月度の予告
12月15日(水)19時より、本学会の西田理事に孫子の戦略に関する発表をおこなって頂くことになっています。どうぞご期待ください。
2021年10月16日
2021年度日本クラウゼヴィッツ学会研究大会→終了致しました。
2021年となり、昨年来のコロナ禍に加え、アメリカのバイデン政権の誕生に伴う米中競争の激化など、国際関係は大きく動いています。本学会では、緊張に満ちた国際関係を背景に、二つのシンポジウムを設定しました。「現代の戦争をどう見るか」では、昨今の戦争をめぐる議論について分析、検討していただきます。また、第二部の「戦争の前に 第一次世界大戦以前の民間の戦争論」では、英仏独三国の多様な戦争に関する論拠を検討し、新しい視点を開拓するものです。大いにご期待ください。昨年同様本年も大会はZoomで開催し、懇親会も行います。報告者・参加者との懇親会でのやり取りをぜひお楽しみください。
1. 2021年日本クラウゼヴィッツ研究大会予定
開催日時:2021年10月16日(土曜)13~18時
会場:Zoom開催 総合司会 小塚賢(事務局長) Zoom運用担当 中島浩貴(理事)
申し込みフォーム:ZoomのURLを送付いたします。
https://docs.google.com/forms/d/1L4UzXmfcov3nLPp5Iuo_I1G1WVVA35VId0VHV_T_t4E/viewform?edit_requested=true#settings
参加費:会員・学生1000円、非会員1500円
下記に事前振込かたお願いいたします。
-----------------------------
●金融機関 郵便振替(ゆうちょ銀行)
●口座番号 00170-5-84630
●口座名義 日本クラウゼヴィッツ学会
-----------------------------
-----------------------------
■銀行名 ゆうちょ銀行
■金融機関コード9900
■店番019
■預金種目 当座
■店名〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
■口座番号0084630
-----------------------------
●基調講演
13:10-14:00 「古典としての孫子・クラウゼヴィッツと現代への応用」
西田陽一(本会理事・自衛隊幹部学校・明治大学リバティアカデミー講師)
14:05-15:40
〇第一シンポジウム:「現代の戦争をどう見るか」(司会 中谷寛士: 航空研究センター研究員)14:05-14:10
奥山真司(国際地政学研究所、当会副会長代理)「新しい戦争は本当に新しいのか~戦略家たちの視点」14:10-14:30
岡本至(文京学院大教授)「日本の経済安全保障戦略:非軍事主義の陥穽」14:30-14:50
部谷直亮(慶応義塾大SFC上席所員)「クラウゼヴィッツから見た戦争の特徴の変化に関する試論」14:50-15:10
パネリスト:稲葉義泰(専修大学大学院、軍事ライター)15:10-15:15
リプライ:フロアからの質問 15:15-15:40
15:50-17:50
第二シンポジウム:「戦争の前に 第一次世界大戦以前の民間の戦争論」
司会・趣旨説明 中島浩貴 15:50-15:55
深町悟 (同朋大学講師) 「イギリスの侵攻小説」 15:55-16:20
鈴木重周(成城大学研究員) 「ユダヤ系フランス人の対独復讐論」 16:20-16:45
丸畠宏太(敬和学園大学教授)「ドイツの兵隊もの小説」 16:45- 17:10
コメント:フロアからの質問 17:10-17:50
※科研(C)「第一次世界大戦前のドイツ民衆の戦争肯定論」(研究代表者:中島浩貴)との共催。
〇懇親会
18時より切り替えます(1-2時間程度を予定)。
Zoomのブレイクアウトセッション機能を活用し、個室(4-6人前後を予定)に分かれて会話を楽しんでいただく予定です。
2021年9月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1 日時: 2021年9月29日(水)19:00~21:00
2 場所: ZOOMにて実施いたします
3 報告者:岡本至(文京学院大学教授
4 演題:「半導体サプライチェーンの政治経済地理学:日本の『平和主義的』TSMC誘致政策」
5 参加費用:会員・学生¥1,000一般\1,500
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下記に事前振込かたお願いいたします。入金確認次第、URL,及び暗証番号をメールいたします。
●金融機関 ゆうちょ銀行
●口座番号 00170-5-84630
●口座名義 日本クラウゼヴィッツ学会
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6.申込先:住所、お名前、連絡先を明記の上メール添付にて下記事務局メルアドにお申込下さい。
E-mail:kozuka.euro@nifty.com日本クラウゼヴィッツ学会事務局
「2021年度日本クラウゼヴィッツ研究大会」予告
来月10月は、当学会恒例の研究大会を10月16日(土)午後予定しています。詳細は中島実行委員長の下で取り纏めていますので近々発表いたします。ご期待ください。
2021年8月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1 日時: 2021年8月25日(水)19:00~21:00
2 場所: ZOOMにて実施いたします
3 報告者:米山多佳志(国士館大学講師、当学会監事
4 演題:「豊臣秀吉の朝鮮出兵と朝鮮側指揮官・李舜臣(イ・スンシン)に迫る」
5 参加費用:会員・学生¥1,000一般\1,500
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下記に事前振込かたお願いいたします。入金確認次第、URL,及び暗証番号をメールいたします。
●金融機関 ゆうちょ銀行
●口座番号 00170-5-84630
●口座名義 日本クラウゼヴィッツ学会
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6.申込先:住所、お名前、連絡先を明記の上メール添付にて下記事務局メルアドにお申込下さい。
E-mail:kozuka.euro@nifty.com日本クラウゼヴィッツ学会事務局
○ 発表内容要約 最近、東京五輪の選手村の居住棟で、韓国選手団が豊臣秀吉の朝鮮出兵時の英雄とされる李舜臣(イ・スンシン)にまつわる標語を一部改変した横断幕を掲げていたことに対し、国際オリンピック委員会(IOC)が韓国側に撤去を求めるなど、物議を醸した出来事がありました。にわかに日本でも李舜臣という人物が話題となっていますが、この人物に限らず、豊臣秀吉の朝鮮出兵について、学校の授業以外で詳しく知っている人はそんなにいないのではないでしょうか。そこで、本研究会では、豊臣秀吉の朝鮮出兵の経緯や戦闘の概要等を振り返りながら、この李舜臣という人物がどのような経緯で英雄となったかを考察して見たいと思います。そして、豊臣秀吉の朝鮮出兵の真の目的や当時の日朝関係に及ぼした影響、李舜臣を英雄視する現代韓国人の心情なども、聴講者の皆様と共に考えてみたいと思います。
○ 講師略歴 経歴:1960 年生。防衛大学校電気工学科卒業後、陸上自衛隊入隊。陸上部隊・情報部隊・陸幕、防衛大学校助教授等の勤務を経て、防衛研究所の勤務を最後に 2014 年、定年退職。この間、国士舘大学政経学部政治学科修士課程、博士課程を修了。国士舘大学政治学修士。自衛隊退官後は国士舘大学政経学部の非常勤講師として現在に至る。専門は日韓関係史、特に日韓軍事史、日韓政治思想史等を研究。主要著作:『韓国戦争』第 1 巻~第 6 巻(訳監)(かや書房、2000 年~2010 年)、「朱子学受容と展開における日朝の比較-近世日本と李氏朝鮮-」(国士舘大学院修士論文、2010 年 2 月)など。
2021年9月度の予告
来月は、当学会会員で、文京学院教授の岡本至先生にお願いして、「半導体サプライチェーンの政治地理学:TSMC工場誘致と『中国製造2025』」(仮題)と題してお話をお聴きします。ご期待ください
2021年7月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2021年7月21日(水)18:00~20:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階309号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:奥山真司(東京大学大学院・陸自幹部学校・防衛研究所講師、当学会副会長代理)
テーマ:「ルトワックのパラドキシカル・ロジックについて」
参加費 会員 1,000円 非会員 1,500円
2021年8月度の予告
来月は、当学会監事で、国士舘大学講師の米山多佳志先生にお願いして、韓・朝鮮半島の情勢についてお話をお聴きします。ご期待ください
2021年6月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2021年6月26日(水)19:00~21:00
1.日時: 2021年6月23日(水) 19時~21時
2.齋藤大介(陸上自衛隊教育部2等陸佐・博士安全保障学)
3.「クラウゼヴィッツの「軍事的天才」の意味:理論と実践の媒介」
4.ZOOMによるリモート報告会
5.参加費用:会員・学生¥1,000一般\1,500
----
下記に事前振込かたお願いいたします。入金確認次第、URL,及び暗証番号をメールいたします。
1.金融機関 ゆうちょ銀行
2.口座番号 00170-5-84630
3.口座名義 日本クラウゼヴィッツ学会
----
6.申込先:住所、お名前、連絡先を明記の上メール添付にて下記事務局メルアドにお申込下さい。
E-mail:kozuka.euro@nifty.com日本クラウゼヴィッツ学会事務局
尚、先生のご略歴及び、今回のご報告の趣旨について下記のコメントを頂いていますのでご参照のうえ奮ってご参加ください。
<齋藤先生のコメント>
1報告の概要
(1)主題
クラウゼヴィッツの「軍事的天才」の意味:理論と実践の媒介
(2)解題
「軍事的天才」は、クラウゼヴィッツのいくつかの主張の中でそれほど注目されることがない概念である。他方、彼の研究成果が時代を超えて意味を持つに至った理由の一つは人間の精神的要素を戦争の理解に持ち込んだことであった。そう考えるならば、その要素の一つである「軍事的天才」には、難解とも言われる彼の主張を理解するための鍵があるように思われる。このような観点から、本報告では、『戦争論』の主題である「戦争の理論」との関係性を確認することで、当該概念の意味を考察してみたい。
2報告者略歴等
陸上自衛隊教育訓練研究本部教育部戦史教育室戦史教官、博士(安全保障学)
1970年生まれ、防衛大学校卒業、防衛大学校総合安全保障研究科後期課程修了
専門は作戦思想史、諸外国の軍事理論、日本陸軍の機械化の思想
以上
2021年5月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2021年5月26日(水)19:00~21:00
1.日時: 2021年5月26日(水) 19時~21時
2.報告者:中谷寛士(防衛省航空研究センター研究員・英国レディング大学博士)
3.演題:「現代における摩擦概念の探求」
4.報告要旨:クラウゼヴィッツが提唱した摩擦概念は、その概念が正確に理解されているかを問わず、軍事用語として広く普及している。本発表において、現代における摩擦の重要性について議論する。特に、摩擦が重要な影響を及ぼすと考えられるエスカレーションと現代の戦闘様相について分析し、摩擦の現代的意義を見出す。現代のハイテク技術は果たしてエスカレーションを抑え、摩擦を無くすのか考えたい。
5.参加方法:下記の申込用紙にご記入のうえ、当事務局宛メール添付してください。
(FAXはありませんので必ずメールで添付してください)
→ イベント参加申込書 - Google フォーム
6.参加費用:会員・学生¥1,000 一般\1,500
下記に振込みかたお願いいたします。入金確認次第、URL,及び暗証番号をメールいたします。
1.金融機関 ゆうちょ銀行
2.口座番号 00170-5-84630
3.口座名義 日本クラウゼヴィッツ学会
今月は日本クラウゼヴィッツ学会の総会を行います。→終了致しました。
この度急遽発出された「まんえん防止等重点措置」の為、会場として予定していました日本学士会館の閉館時間が、1時間早まり20時までとなっため、例年総会後実施していました、月例研究会開催の時間的余裕がなくなったため、今年度の総会及び、同時開催の4月度月例研究会はリアルではなく、Zoomにて行います。 尚、当日のプログラムは下記の通りです。
第1部 日本クラウゼヴィッツ学会2021年度総会(出席対象者→会員のみ)
(1)日時:2021年4月28日(水)19時~20時。
(2)場所:Zoom開催ですので、出席対象者は以下の事務局メルアドにお申し込みください。
(3)申込先:kozuka.euro@nifty.com
(4)入金先:
(00170-5-84630 ゆうちょ銀行 口座名義 日本クラウゼヴィッツ学会)
(銀行名 ゆうちょ銀行 金融機関コード 9900 店番 019 預金種目 当座
店名 〇一九 店(ゼロイチキユウ店) 口座番号 0084630)
※参加前にご入金をお願いします。
第2部 日本クラウゼヴィッツ学会4月度月例研究会(非会員の一般聴講希望者も聴講可)
(1) 時間:2021年4月28日(水)20時~21時
(2) 参加費:会員・学生1000円、非会員1500円
(3) 入金先はフォームでの連絡後にログインURLと一緒に、ご連絡いたします。
→ https://docs.google.com/forms/d/14If5jcvJbIRbJaW-hmeDoRD5n0F888sECiRdXH61CxQ/edit
(4) 4月度月例研究会報告者:
中島浩貴(東京電機大学講師・日本クラウゼヴィッツ学会理事)
(5) 演題:「日露戦争からドイツは何を学んだのか―ドイツ軍事雑誌を中心に」
(6) 報告趣旨:
日露戦争が第一次世界大戦にいたる過程で、国際的に多くの戦訓をもたらしたことはよく知られている。
本報告では、ドイツの軍事雑誌を分析するなかで、日露戦争以降、日本がどのように扱われ、ドイツ側がどのような点に着目したのかに注目したい。以上
2021年3月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2021年3月24日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階309号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:田口勉(軍事技術コンサルタント・元海将補)
テーマ:「中国の海洋戦略」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2021年4月度の予告
2021年度総会の後、月例研究会として、中島理事の研究発表を予定しています。日本クラウゼヴィッツ学会会員の皆様はこぞってご参加ください。
2020年12月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2020年12月16日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階309号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:西田 陽一(陸自幹部学校講師・本学会理事)
テーマ:「ツキディディスの罠」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2021年1月度の予告
新年最初の研究会は1月20日19時~学士会館309号室を予定しています。皆様こぞってご参加ください。
2020年11月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2020年11月25日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階302号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:加藤 秀治朗(東洋大学名誉教授)
テーマ:「戦争論の抄訳を刊行して」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2020年12月度の予告
例年年末にご登場いただき、中国古典の軍事思想とクラウゼヴィッツにかかわるお話をして頂く本会理事の西田陽一先生に今年もご登壇願い、「ツキジデスの罠」についてお話しいただく予定になっています。皆様こぞってご参加ください。
2020年10月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2020年度日本クラウゼヴィッツ学会研究大会
2020年は、世界の状況を一変させる新型コロナウィルスの蔓延が人間社会を根本から揺るがす大きな問題になっています。本学会もその影響から逃れることはできず、本年はZoomを用いたオンラインによる研究大会の開催となりました。このような状況において、学術に触れる知的活動は、感染症予防の観点から閉塞を強いられている私たちにとって、いつも以上に意味のあるものとなっています。 本年も、「クラウゼヴィッツの訳語再考」「若手報告」「クラウゼヴィッツ時代の軍事コミュニティ」「国際政治と戦略」と魅力的な講演、報告、シンポジウムをそろえました。本年はZoomで開催する中で、地域を問わない参加も容易となっています。加えて、懇親会もZoomを用いて行います。事務局で運用を工夫しますので、報告者・参加者との懇親会でのやり取りをぜひお楽しみください。
開催日時:2020年10月17日(土曜):13~18時
総合司会 小塚賢(事務局長) Zoom運用担当 中島浩貴(理事)
〇開会あいさつ 13:00-13:10
山口昇(会長。国際大学教授)「クラウゼヴィッツ学会40周年」
〇基調講演 「『戦争論』の訳語再考」13:10-14:00
加藤秀治郎(東洋大学名誉教授)「クラウゼヴィッツ『戦争論』をどう読むか――新しい抄訳を刊行して」
〇若手報告 14:10-15:10
〇司会 宮地忍(理事。元名古屋文理大学教授)
・太田慧(明治大学大学院) 「1960年代イギリスの海空軍と経済・軍需産業基盤」
・徳永俊介(早稲田大学大学院) 「ソ連史におけるブレジネフ期――軍事ドクトリンの視点から」
〇研究報告「クラウゼヴィッツ時代の軍事コミュニティ」15:20-16:20
〇司会 中島浩貴(理事。東京電機大学講師)
・丸畠宏太(敬和学園大学教授)「作家ルイ・シュナイダー(Louis Schneider)と軍事雑誌『兵士の友(Soldatenfreund)』――下からの軍国主義の原風景か?」
〇シンポジウム 「国際政治と戦略」 16:30-18:00
○司会 中谷寛士(航空研究センター研究員)
・奥山真司(副会長代理)「大戦略をどう考えるのか」
・岡本至(文京学院大学教授)「地政学の人文地理学的位置付け:科学、戦略、批判理論」
・志田淳二郎(東京福祉大学特任講師)「『ハイブリッド戦争』の脅威と国際秩序」
〇懇親会
18時より切り替えます(1-2時間程度を予定)。
Zoomのブレイクアウトセッション機能を活用し、個室(4-6人前後を予定)に分かれて会話を楽しんでいただく予定です(基本的に酒類を含む飲食を前提とお考え下さい。飲食物はご用意ください)。
2020年9月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2020年9月23日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階301号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:岡本 至 (文京学院大学教授)
テーマ:「米国はなぜ「中国製造2025」を恐れるのか:地経学紛争における技術とサプライチェーン」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2020年10月度の予告
10月17日(土)は恒例の日本クラウゼヴィツ学会の研究大会です。詳細は別途ご連絡します。今年は新たな発想で実施いたしますのでご期待ください。
2020年8月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2020年8月19日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:文京区民センター3階D室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(都営三田線・大江戸線春日下車1分、東京メトロ丸の内線・南北線下車5分)
(文京区本郷4-15-148 TEL:03‐3814‐6732)
講師:米山 多佳志 (国士館大学講師・当会監事)
テーマ:「日本と朝鮮半島で生じている様々な問題の遠因を、朝鮮半島の戦後処理過程から考える」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2020年9月度の予告
9月度月例研究会は文京学院大学教授の岡本 至先生にご登壇頂き、「米国はなぜ「中国製造2025」を恐れるのか:地経学紛争における技術とサプライチェーン」と題してお話をして頂きます。9月23日(水)19時~です。 皆様こぞってご参加ください。
2020年7月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2020年7月22日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階301号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:奥山 真司(青山学院大学講師・当会副理事長代理)
テーマ:「次の戦いは、どう考えるべきか」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2020年8月度の予告
8月度は本会監事で国学院大学講師の米山多佳志先生にご登壇頂き、朝鮮半島の情勢についてお話をして頂きます。 こぞってご参加ください。
2020年6月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2020年6月24日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階302号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:古池 典久(戦略思想研究家)
テーマ:「『戦争論』の読み方を考える」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2020年7月度の予告
7月度は本会副理事長代行で青山学院大学講師の奥山先生にご登壇頂きます。こぞってご参加ください。
2020年2月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2020年2月19日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:中島 浩貴(東京電機大学理工学部 講師・本学会理事)
テーマ:「軍事的な知の範囲――第一次世界大戦前の軍事雑誌を中心に」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2020年3月度の予告
3月度は当学会会員で、戦略思想研究家の古池典久氏に登壇して頂きます。こぞってご参加ください。
2020年1月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2020年1月22日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:坂口 大作(防衛大学校 総合安全保障研究科 教授)
テーマ:「戦略文化と軍の形―日米両軍の形成過程に見る社会的規範」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2020年2月度の予告
昨年10月の研究大会を取りまとめた当会新進気鋭の中島理事(東京電機大学講師)による研究発表を行いますのでこぞってご参加ください。
2019年12月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2019年12月18日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:西田 陽一(陸自幹部学校講師・本学会理事)
テーマ:「『失敗の本質』と戦略思想 孫子・クラウゼヴィッツで読み解く日本軍の敗因」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2020年1月度の予告
新年最初は、去る6月の当学会特別講演会にて活躍頂いた、坂口先生にご登壇いただきお話を聞くことになっています。皆様ご期待ください。
2019年11月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2019年11月20日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:部谷 直亮(慶応義塾大学SFC研究所上席所員・本学会会員)
テーマ:『ドローン兵器が作り出した新しい戦闘空間(InDAG)とクラウゼヴィッツ』
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2019年12月度の予告
8月度は、本学会監事の米山先生にご登壇いただき、お話をして頂きます。
2019年度クラウゼヴィッツ学会研究大会→終了致しました。
2019年度のクラウゼヴィッツ学会研究大会では、等松春夫氏(防衛大学校教授)の基調講演「英語世界とクラウゼヴィッツ」、研究報告、特別企画「クラウゼヴィッツを漫画で表現する」、シンポジウム「戦略を考える――理論、歴史、現代」(奥山真司氏、小泉悠氏)と例年にも増して盛りだくさんの報告が行われます。クラウゼヴィッツを多角的に学べる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
日本クラウゼヴィッツ学会の会員はもちろん、外部研究者、一般の方の積極的なご参加も歓迎いたします。なお、本年は例年以上に混雑することが予測されますので、事前の参加予約をいただいた方が確実です。どうぞよろしくお願いいたします。
日時:2019年10月19日土曜日13時―18時
会場:東京電機大学千住キャンパス5号館2階5203教室 北千住駅東口徒歩1分
(一号館を外から大階段で二階に上がり、直進した五号館二階の自動ドア右奥となります。)
https://www.dendai.ac.jp/access/tokyo_senju.html
●全体司会(小塚賢、当会事務局長)
●開会あいさつ 13:00-13:10 山口昇(当会会長、国際大学教授)
●基調講演 13:10-14:00 等松春夫(防衛大学校教授)「英語世界とクラウゼヴィッツ」
●研究報告(司会:古池典久〔当会会員〕)
▲学生による報告
14:10-14:40 大橋隆仁(明治大学学生)「近世ドイツにおける規律化-ゴータ侯国を例に」
▲研究報告
14:40-15:10 寺田佳孝(東京経済大学講師)「ドイツの政治教育と外交・安全保障政策の学習」
●特別企画 「クラウゼヴィッツを漫画で表現する」(司会:古池典久〔当会会員〕)
15:20-15:45 石原ヒロアキ(米倉宏晃)「拙著『漫画クラウゼヴィッツと戦争論』制作秘話」
15:45-16:00 清水多吉(立正大学名誉教授)「石原氏へのコメント」
●シンポジウム 16:10-18:00「戦略を考える――理論、歴史、現代」(司会:宮地忍〔当会理事、元名古屋文理大学教授〕)
奥山真司(当会副会長代理、国際地政学研究所上席研究員)「戦争論をどう使うか: コリン・グレイを手掛かりに」
中島浩貴(東京電機大学講師)「ドイツと戦略」
小泉悠(東京大学助教)「ロシアと戦略」
質疑応答
閉会挨拶 17:55ー18:00
以降、懇親会へ
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●参加について
参加費:会員・学生 1000円 一般2000円。
※当日は『クラウゼヴィッツ学会会報』第19号、2019年版の配布予定(会員のみ無償)、一般販売(1000円)も行います。懇親会は参加費3000円程度を予定しています。
※参加希望者は10月14日月曜日20時までに、下記の情報をクラウゼヴィッツ学会事務局までメールでご連絡ください。
(宛先: kozuka.euro@nifty.com 小塚 賢〔理事・事務局長〕)
氏名
ご所属など
連絡先(メール、電話)
大会(会員・学生1000円/一般2000円)参加 〇/×
懇親会参加(3000円)参加 〇/×
2019年9月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2019年9月25日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:岡本 至(文京学院大学教授・本学会会員)
テーマ:『地経学(Geoeconomics)のクラウゼヴィッツ的解釈』
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2019年10月度の予告
10月度は、日本クラウゼヴィッツ学会研究大会の月です。
今年も次のような多才な内容で、皆様のご期待に応えます。
2019年度日本クラウゼヴィッツ学会研究大会
日時:2019年10月19日土曜日13時―18時
会場:東京電機大学千住キャンパス5号館2階5203教室 北千住駅東口徒歩1分
(一号館を外から大階段で二階に上がり、直進した五号館二階の自動ドア右奥となります。)
https://www.dendai.ac.jp/access/tokyo_senju.html
●全体司会 小塚賢/開会挨拶 山口昇(笹川平和財団参与・日本クラウゼヴィッツ学会会長)
●基調講演 等松春夫(防衛大学校教授)「英語世界とクラウゼヴィッツ」
●研究報告 二名を予定。
●特別企画 「クラウゼヴィッツを漫画で表現する」石原ヒロアキ/清水多吉(立正大学名誉教授)
●シンポジウム
16:10-18:00「戦略を考える――理論、歴史、現代」(司会 )
奥山真司(国際地政学研究所上席研究員)
中島浩貴(東京電機大学講師)
小泉悠(東京大学助教)
以降、懇親会へ
●参加費:会員・学生 1000円 一般2000円。
※当日は『クラウゼヴィッツ学会会報』第19号、
2019年版の配布予定(会員のみ無償)、
一般販売(1000円)も行います。懇親会:参加費3000円を予定。
※参加希望者は10月14日月曜日20時までに、
下記の情報をクラウゼヴィッツ学会事務局までご連絡ください。
(宛先: kozuka.euro@nifty.com 小塚 賢(理事・事務局長))
●氏名
ご所属など
連絡先(メール、電話)
大会(会員・学生1000円/一般2000円)参加 〇/×
懇親会参加(3000円)参加 〇/×
以上
2019年8月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2019年8月21日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:文京区民センター3階D室
最寄駅:都営三田線・大江戸線駅下車1分、
東京メトロ丸の内線、南北線下車5分
文京区本郷4-15-14 TEL:03‐3814‐6731
講師:米山 多佳志(国士館大学政経学部講師・本学会監査役)
テーマ:『朝鮮の分断を生んだ朝鮮戦争の背景・原因・経緯と日本の関与・影響』
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2019年9月度の予告
9月度は、昨年に引き続き文京学院大学教授の岡本至先生にご登壇いただきます。ご期待ください。
2019年7月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2019年7月24日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:加藤 秀治郎(東洋大学名誉教授・本学会会員)
テーマ:『理念型としての絶対戦争』および『クラウゼヴィッツの同盟論』
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2019年8月度の予告
8月度は、本学会監事の米山先生にご登壇いただき、お話をして頂きます。
2019年度日本クラウゼヴィッツ学会特別講演会→終了致しました。
「中国の一帯一路と米国のインド太平洋戦略について
2019年3月末、中国の一帯一路は、ついにシルクロードの終着点イタリア(ジェノバ)に?がり世界に大きな衝撃を与えた。続いて4月末,北京で開催された「一帯一路首脳会議」で、習近平氏は、中国優先主義との国際的批判に対して軌道修正を表明しながらも着々と基盤を固めている。対する米日豪印の連携はどうか、その帰趨を占うインドの総選挙は、与党人民党が圧勝、豪与党の保守連合も勝利し、残るは夏の日本の参議院選、安倍自民党の行方はどうなるか?さらに、一帯一路を財政的に支える中国の経常黒字が、いつまで続くか?6~7月頃とみられる米中貿易協議の当面の決着が大いに注目される。
日本クラウゼヴィッツ学会 特別講演会担当G
日時: 2019年6月29日(土)14時00分~17時00分(開場13時30分)
会場: 文京学院大学S603教室(本郷キャンパス新S館6階)
(最寄駅: 東京メトロ南北線東大前下車・改札前エレベーター搭乗・地上左側徒歩1分)
参加費? 会員/学生 1500円 一般2000円
申込先: 日本クラウゼヴィッツ学会事務局 kozuka.euro@nifty.com (090-1792-5864小塚)
※お申込に際しては、次の事項をご記入下さい。・お名前 ・会員/非会員 ・メルアド ・ご住所
プログラム:
(1)司会: 小塚 賢 (14時00分~14時5分)
(日本クラウゼヴィッツ学会事務局長)
(2)「 中国の海洋進出と陸地の確保 」
講師:坂口 大作先生 (14時10分~15時10分)
(防衛大学校総合安全保障研究科・教授)
(3)「 『自由で開かれたインド太平洋』と『一帯一路』の海のつながり」
-クラウゼヴィッツを再定義する-
講師:下平 拓哉先生 (15時10分~16時10分)
(防衛研究所主任研究官・一等海佐)
~休憩10分~
(4)パネル討論:(16時20分~16時50分)
モデレーター 宮地 忍(日本クラウゼヴィッツ学会理事)
パネリスト 坂口 大作 先生
パネリスト 下平 拓哉 先生
パネリスト 中島 浩貴 (東京電機大学講師・当学会理事)
(5)質疑応答(16時50分?17時00分)
< 終了後夕食会を企画しています、希望者は受付け時にお申込下さい>
2019年7月度月例研究会予定
7月度の月例研究会は、東洋大学名誉教授の加藤秀治郎先生のご登壇で、「理念型としての絶対戦争」および「クラウゼヴィッツの同盟論」と題してお話をして頂きます。因みに、加藤先生は、一藝社より、「クラウゼヴィッツ語録―「戦争論」のエッセンス―」という著作を2017年末に出版されています。
2019年5月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2019年5月22日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:奥山真司(青山学院大学講師・本会副理事長代行)
テーマ:「クラウゼヴィッツはもう教えるな?」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2019年6月度の予告
2019年6月度の予告いよいよ今年も6月29日特別講演会の日がやって来ました。 内容は次の通りです。
2019年度日本クラウゼヴィッツ学会特別講演会
「中国の一帯一路と米国のインド太平洋戦略」
半島情勢の流動化にともない、日本の安全保障の基盤も再度点検する必要性が出てきました。当学会では従来も月例研究会の中で折々時事的なテーマを取り上げ研究を深めてきましたが、クラウゼヴィッツの戦略論を学ぶ一環として、今年度から、年に一度外部の専門家をお招きして、特別講演会としてパネル・ディスカッション形式で勉強する機会を持つことに致しました。参加者の方々からの活発な質疑も歓迎致しますので皆さん奮ってご参加ください。
日本クラウゼヴィッツ学会特別講演会担当G記
日時:2019年6月29日(土)14時00分~17時00分(開場13時30分)
会場:文京学院大学S603教室(本郷キャンパス新S館6階)
(最寄駅:東京メトロ南北線東大前下車・改札前エレベーター搭乗・地上左側徒歩1分)
参加費?会員/学生1500円一般2000円
申込先:日本クラウゼヴィッツ学会事務局kozuka.euro@nifty.com(090-1792-5864小塚)
※お申込に際しては、次の事項をご記入下さい。・お名前・会員/非会員・メルアド・ご住所
プログラム:
(1)司会:小塚賢(14時00分~14時5分)
(日本クラウゼヴィッツ学会事務局長)
(2)「中国の海洋進出と陸地の確保」
講師:坂口大作先生(14時10分~15時10分)
(防衛大学校総合安全保障研究科・教授)
(3)「『自由で開かれたインド太平洋』と『一帯一路』の海のつながり」
-クラウゼヴィッツを再定義する-
講師:下平拓哉先生(15時10分~16時10分)
(防衛研究所主任研究官・一等海佐)
~休憩10分~
(4)パネル討論:(16時20分~16時50分)
モデレーター宮地忍(日本クラウゼヴィッツ学会理事)
パネリスト下平拓哉先生
パネリスト中島浩貴(東京電機大学講師・当学会理事)
(5)質疑応答(16時50分?17時00分)
<終了後夕食会を企画しています、希望者は受付け時にお申込下さい>以上
2019年度定時総会→終了致しました。
2019年4月24日(水)18:00~20:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)議題:
①昨年度実績報告
②今年度の事業予定
・組織体制
・月例研究会予定
・時局講演会、研究大会の概要
③その他
2019年5月度の予告
5月は、奥山副会長代行による講演で「いま、クラウゼヴィッツは必要か?」と題してお話をして頂きます。現下の米国国際政治学界で話題になっているテーマすので、是非お見逃しなく、ご参集ください。
2019年3月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2019年3月20日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:古池典久(戦略思想研究家)
テーマ:「『戦争論』の「三位一体」を考える」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2019年4月度の予告
4月は24日(水)18時より正会員による総会が開催されます。
2019年2月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2019年2月20日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:松下雄太(早稲田大学大学院修士課程修了・専門:ドイツ現代史)
テーマ:「西ドイツ再軍備をめぐる議論~SPD右派フリッツ・エルラーの軍隊観を中心に~」
講師:和田大知(早稲田大学大学院博士後期課程・専門:チベット近現代史)
テーマ:「『チベット問題』に対する歴史学的アプローチの意義について
~20世紀初頭におけるチベット・ダライ・ラマ政権の動向を中心に~」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2019年3月度の予告
今年も年度のオーラスは、古池典久先生の米国クラウゼヴィッツ研究の最新動向についてお話して頂きます。ご期待ください。
2019年1月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2019年1月23日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:桂 裕隆 氏 (防衛大学校 総合安全保障研究科)
テーマ:「米陸軍におけるミッション・コマンド(分権指揮)の制度化過程」~学習組織における前提認識の変更プロセス~
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2019年2月度の予告
2月は、昨秋の研究大会で活躍した若手研究者の松下さん、和田さんにその研究成果を発表してもらう予定です。皆様のご声援をお待ちしています。
2018年12月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2018年12月19日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:西田 陽一 氏 (陸自幹部学校講師・本会理事)
テーマ: 「古代中国の政軍関係を思想から読み解く(「四書五経」を中心として)」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2019年1月度の予告
来年1月は、昨年の研究大会で活躍された防衛大学校の桂裕隆先生にお話をして頂きます。先生からは次のようなメッセージ届いています。「プロイセン兵学に学んだ米陸軍は、100年以上に渡り分権指揮の概念を発展させてきたが、組織文化との間にギャップが存在し続けたため、その十分な制度化には至っていなかった。ベトナムでの敗戦を契機として自らを学習組織と定義し、組織文化の深層部分おけるに前提認識の変更に努めてきた結果、米陸軍における分権指揮の制度化はこれまでにない速度で進展している。今回はこのような点についてお話ししたい。」
2018年11月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2018年11月21日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:中島 浩貴 氏 (東京電機大学講師、博士(学術)・当会理事)
テーマ: 「日本におけるドイツ軍事議論の受容 1900-1945年 最新文献の受容を中心として」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2018年12月度の予告
12月は、孫子の専門家である、西田陽一先生にお話をお願いする予定になっています。どうぞご期待ください。
◆日本クラウゼヴィッツ学会研究大会 2018年◆→終了致しました。
日時:2018年10月20日土曜日13時―18時
会場:東京電機大学千住キャンパス5号館2階5204教室 北千住駅東口徒歩1分
(一号館を外から大階段で二階に上がり、直進した五号館二階の自動ドア右奥となります。)
https://www.dendai.ac.jp/access/tokyo_senju.html
●タイムスケジュール
全体司会:中島浩貴(当会理事、東京電機大学講師)
開会あいさつ
宮地 忍(元名古屋文理大学教授、当会理事)13:00-13:10
1.基調講演(13:10-14:00)
奥山真司(国際地政学研究所上席研究員、当学会副会長代理)「コリン・グレイとクラウゼヴィッツ」
2.若手による研究報告(14:05-15:05)報告25分×2、質疑応答10分、休憩5分
司会:西田陽一(株・陽雄 代表取締役・自衛隊幹部学校講師、当会理事)
鮫島玄樹(早稲田大学学生)「中国の原始宗教組織と戦乱の関係」(仮)
川瀬佑眞(明治大学大学院博士前期課程)「日本海軍の宣伝活動?――艦艇見学を中心に」
3.現代の戦略とサイバーセキュリティ(15:10-16:10)報告25分×2、質疑応答10分、休憩10分
司会:宮地 忍
出口雅史(中央大学大学院博士後期課程)「国家安全保障としてのサイバーセキュリティ
――サイバ-抑止戦略を中心に」
部谷直亮(慶応義塾大学SFC研究所上席所員)「サイバーセキュリティにおける『新しい中世』」
4.新しい軍事史(16:20-17:50)報告35分×2、質疑応答20分
司会:古池典久(当会会員)
中島浩貴「新しい軍事史とクラウゼヴィッツ」
柳原伸洋(東京女子大学准教授)「第一次世界大戦と空襲 『新しい軍事史』を踏まえて」
18時終了予定 以降、懇親会へ
参加費:会員・学生 1000円 一般2000円。
※当日は『クラウゼヴィッツ学会会報』第18号、2018年版の配布(会員のみ無償)、
一般販売(1000円)も行います。
懇親会:参加費3000円を予定。
※参加希望者は10月14日日曜日20時までに、下記の情報をクラウゼヴィッツ学会事務局までご連絡ください。宛先: kozuka.euro@nifty.com 小塚 賢(理事・事務局長)
氏名
ご所属など
連絡先(メール、電話)
大会(会員・学生1000円/一般2000円)参加 〇/×
懇親会参加(3000円)参加 〇/×
2018年9月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2018年9月26日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:岡本 至 氏 (文京学院大学教授)
テーマ:「孫子、クラウゼヴィッツと政治秩序?『安全保障化理論(securitization theory)』を梃子として」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2018年10月度の予告
10月は恒例の日本クラウゼヴィッツ学会研究大会を下記の内容で開催致します。
1:日時:2018年10月20日土曜日13時―18時
2:会場:東京電機大学千住キャンパス5号館2階5204教室北千住駅東口徒歩2分
3:プログラム
1)基調講演(13:10-14:00)
奥山 真司(国際地政学研究所上席研究員、当学会副会長代理)
「コリン・グレイとクラウゼヴィッツ」
※その他詳細は、大会実行委員長・当学会理事 中島浩貴にて取り纏め追って掲載いたします。
2018年8月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2018年8月22日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:米山 多佳志氏 (国士館大学講師・当学会監査役)
テーマ:「日韓の民族性・文化の違いを政治思想史から探る」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2018年9月度の予告
9月は、文京学院大学教授の岡本至先生に「孫子、クラウゼヴィッツと政治秩序?『安全保障化理論(securitization theory)』を梃子として」と題してお話をして頂きます。演題から推して、これまでとは異なったアングルからのクラウゼヴィッツ論が展開されるのではないかと期待しています。皆さん奮ってご参加ください。
2018年7月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2018年7月25日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:向井 孝夫氏 (日本クラウゼヴィッツ学会会員)
テーマ:「クラウゼヴィッツの時代の科学・技術に関する背景」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2018年8月度の予告
8月は、本会監査役で、国士舘大学講師の米山多佳志先生に、「日韓の民族性・文化の違いを政治思想史から探る」と題してお話をして頂きます。日時は、8月22日(水)(19時~21時)、神田神保町学士会館にて実施いたします。奮ってご参加ください。
2018年度日本クラウゼヴィッツ学会特別講演会→終了致しました。
「日本の安全保障とグローバル・コモンズの確保」
半島情勢の流動化にともない、日本の安全保障の基盤も再度点検する必要性が出てきました。当学会では従来も月例研究会の中で折々時事的なテーマを取り上げ研究を深めてきましたが、クラウゼヴィッツの戦略論を学ぶ一環として、今年度から、年に一度外部の専門家をお招きして、特別講演会としてパネル・ディスカッション形式で勉強する機会を持つことに致しました。参加者の方々からの活発な質疑も歓迎致しますので皆さん奮ってご参加ください。
日本クラウゼヴィッツ学会特別講演会
日時:2018年6月30日(土)15時00分~17時00分(開場14時30分)
会場:文京学院大学S705教室(本郷キャンパス新S館7階)
(最寄駅:東京メトロ南北線東大前下車・改札前エレベーター搭乗・地上左側徒歩1分)
参加費?会員/学生1000円一般1500円
申込先:日本クラウゼヴィッツ学会事務局kozuka.euro@nifty.com(090-1792-5864小塚)
※お申込に際しては、次の事項をご記入下さい。・名前・会員/非会員・メルアド・住所
プログラム:
(1)問題提起:「我が国が直面する安全保障上の課題」
山口昇先生(15時00分~15時10分)
(日本クラウゼヴィッツ学会会長・笹川平和財団参与)
(2)「極東ロシア軍の軍事動向」
講師:小泉悠先生(15時10分~15時40分)
(未来工学研究所研究員)
(3)「トランプ政権の迷走と日本に求められるインド・太平洋戦略」
講師:渡部恒雄先生(15時40分~16時10分)
(笹川平和財団上席研究員)
~休憩10分~
(4)パネル討論:山口昇先生(モデレーター)他(16時20分~16時40分)
(5)質疑応答(16時40分?17時00分)
2018年5月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2018年5月23日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:奥山 真司氏 (戦略学博士PhD・当学会副会長)
テーマ:「 『クーデター入門』から学ぶ『戦争論』 ~ルトワックの初期戦略論~」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2018年6月度の予告
6月30日(土)に、日本クラウゼヴィッツ学会特別講演会を下記要領で開催致します。外部の専門家を招き、パネルディスカッション形式で行う初めての試みですので是非ご参加ください。
2018年度日本クラウゼヴィッツ学会特別講演会
「日本の安全保障とグローバル・コモンズの確保」
半島情勢の流動化にともない、日本の安全保障の基盤も再度点検する必要性が出てきました。当学会では従来も月例研究会の中で折々時事的なテーマを取り上げ研究を深めてきましたが、クラウゼヴィッツの戦略論を学ぶ一環として、今年度から、年に一度外部の専門家をお招きして、特別講演会としてパネル・ディスカッション形式で勉強する機会を持つことに致しました。参加者の方々からの活発な質疑も歓迎致しますので皆さん奮ってご参加ください。
日本クラウゼヴィッツ学会特別講演会
日時:2018年6月30日(土)15時00分~17時00分(開場14時30分)
会場:文京学院大学S705教室(本郷キャンパス新S館7階)
(最寄駅:東京メトロ南北線東大前下車・改札前エレベーター搭乗・地上左側徒歩1分)
参加費?会員/学生1000円一般1500円
申込先:日本クラウゼヴィッツ学会事務局kozuka.euro@nifty.com(090-1792-5864小塚)
※お申込に際しては、次の事項をご記入下さい。・名前・会員/非会員・メルアド・住所
プログラム:
(1)問題提起:「我が国が直面する安全保障上の課題」
山口昇先生(15時00分~15時10分)
(日本クラウゼヴィッツ学会会長・笹川平和財団参与)
(2)「極東ロシア軍の軍事動向」
講師:小泉悠先生(15時10分~15時40分)
(未来工学研究所研究員)
(3)「トランプ政権の迷走と日本に求められるインド・太平洋戦略」
講師:渡部恒雄先生(15時40分~16時10分)
(笹川平和財団上席研究員)
~休憩10分~
(4)パネル討論:山口昇先生(モデレーター)他(16時20分~16時40分)
(5)質疑応答(16時40分?17時00分)
2018年度日本クラウゼヴィッツ学会定時総会次第→終了致しました。
2018年4月27日(金)19:00~21:00(含む質疑応答)
(いつもの水曜日ではなく金曜日ですのでご留意ください)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
議案:
1:会長挨拶
2:2017年度活動報告及び2018年度活動計画(案)
3;2017年度会計報告
4;2018年度組織体制
その他:本年度の総会は、議案審議のみで月例研究会は予定していません。
2018年5月度月例研究会予告
5月度は、本会副理事長の奥山眞司先生にお話をして頂く予定です、皆様ご期待ください。
2018年3月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2018年3月28日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:古池 典久氏 (戦略思想研究家)
テーマ:「クラウゼヴィッツと戦略思考」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2018年度日本クラウゼヴィッツ学会総会の予告
4月度は、恒例により当学会の総会を開催致します。会費を納入された正会員の方々はご参集ください。なお今年度の開催日は、いつもの4月下旬の水曜日ではなく、金曜日の4月27日(金)の19時~20時になりますのでくれぐれもご留意ください。なお、今回は特に講演等は予定していません。
2018年2月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2018年2月21日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:丸畠 宏太氏 (敬和学園大学教授)
テーマ:「兵士の生活空間から見たドイツ軍隊の19世紀ー職業的常備軍から国民軍への移行期を中心に」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2018年3月度の予告
3月度は、21日が春分の日で休日のため1週間繰り延べて、3月28日に、会員で戦略思想研究家の古池典久氏に登壇して頂きます。皆様ご期待ください。
2018年1月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2018年1月24日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:西田 陽一氏 (陸上自衛隊幹部学校講師)
テーマ:「孫子と韓非子の比較~政略・軍略・組織論の観点から」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2018年2月度の予告
新春第二弾、2月度の講師は、久しぶりに丸畠宏太先生(敬和学園大学教授)にお願いしてお話をして頂きます。皆様ご期待ください。
2017年12月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2017年12月20日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:部谷 直亮氏 (一般社団ガバナンスアーキテクト機構上席研究員)
テーマ:「3Dプリンターによる兵站革命と戦争」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
新春2018年1月度の予告
新春最初の講師は、中国古典の戦略論に造詣の深い西田陽一先生をお迎えしてお話を聞くことになっています。皆様ご期待ください。
■2017年クラウゼヴィッツ・シンポジウムのご案内■→終了致しました。
日本クラウゼヴィッツ学会、2017年度シンポジウムは、共通テーマ「クラウゼヴィッツと軍事史」と題して三部構成となります。
クラウゼヴィッツは無数の歴史的実例からその戦略思想を導き出しました。彼の戦略理論は歴史と切り離すことはできません。現在でも混沌とした現代社会を理解するためにも、歴史と戦略的アプローチの相互関連性の解明は欠かせません。
今回、当学会では「軍事史」をキーとして、まず新進気鋭の若手による軍事史研究を設定しました。次いで、クラウゼヴィッツに関する報告では、「新視点」に着目した研究報告が行われます。
シンポジウム「新しいジョミニ」では、従来日本では十分な紹介がなされていなかったジョミニの新訳を準備している今村伸哉氏にご登壇をいただきます。ジョミニに関する日本初のシンポジウムとなる予定です。どうぞご期待ください。
2017年クラウゼヴィッツ学会シンポジウム実行委員長 中島浩貴
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日時: 2017年10月21日土曜13-17時
会場: 東京電機大学千住校舎二号館5階2501教室
「北千住駅」東口(電大口)から徒歩1分/「京成関屋駅」から徒歩7分
※会場へのアクセス↓※
https://www.dendai.ac.jp/access/tokyo_senju.html
※東京電機大学千住キャンパスについて※
https://www.dendai.ac.jp/about/tdu/campus/tokyo_senju.html
参加費? 会員/学生 1500円 一般2000円
※当日は『クラウゼヴィッツ学会会報』第17号、
2017年の配布(会員のみ)、販売(1000円)を行います。
申込先:日本クラウゼヴィッツ学会事務局 kozuka.euro@nifty.com ( 090-1792-5864 小塚)
※お申込に際しては、次の事項をご記入ください。・名前 ・会員/学生/非会員 ・メルアド ・電話 ・住所・年報入手希望の有無・懇親会出席の可否
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■ プログラム ■
主催者挨拶 日本クラウゼヴィッツ学会会長 山口昇
第一部:報告会「若手による軍事史研究」(13:10-14:00、25分×2)
1.小池絵千花(早稲田大学学生)
「城郭から見る関ヶ原合戦」
2.八角和人(慶應義塾大学学生)
「ハイブリッド戦争における「国民」変数 ウクライナにおける事例からー」
第二部:「クラウゼヴィッツ研究の新視点」(40分×2)
3.桂裕隆(防衛大学校総合安全保障研究科)
「米陸軍・海兵隊におけるクラウゼウィッツとモルトケの思想
?戦争の本質と指揮哲学を中心として?」(14:10-14:50)
4.奥山真司(国際地政学研究所上席研究員)
「翻訳『クラウゼヴィッツの「正しい読み方」を語る(仮)』(14:50-15:30)
第三部:シンポジウム「新しいジョミニ」(15:40-17:00、1時間20分)
今村伸哉(防衛大学校元教授)
「ジョミニ『戦争術概論』の新訳、ジョミニ研究の新視点について」(20―30分)
●パネラー
奥山真司(司会、モデレーター)
西田陽一(〔株〕陽雄代表取締役、幹部学校講師)「ジョミニと孫子」(15分)
中島浩貴(東京電機大学助教)「ジョミニとその時代」(15分)
質疑応答(20分)
<シンポジウム終了後懇親会を企画しています、参加者はお申込の際受付にお声掛け下さい>
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2017年9月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2017年9月20日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:今泉 晶吉氏 (エヌシーアイNCI株式会社 参事、理学博士・当会会員)
テーマ:「サイバー戦の本質: その限界と効能~クラウゼヴィッツとの対話より~」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2017年日本クラウゼヴィッツ学会シンポジウムの予告
10月21日(土)午後は、恒例の当学会シンポジウムです。今年は東京電機大学(北千住東口(電大口)徒歩1分)にて開催いたします。プログラムの詳細は近日中に掲載いたします。皆様ご期待ください。
2017年8月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2017年8月23日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:奥山 真司 氏 (青山学院大学講師・本会副理事長代行)
テーマ:「孫子を西洋の戦略論で解釈する」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2017年9月度月例研究会の予告
9月は、当学会員で、現役の商社マンである今泉昌吉先生に「現代戦におけるサイバー戦」(仮)というテーマでお話をお聴きします。皆様ご期待ください。
2017年7月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2017年7月26日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車5分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:三浦 一郎 氏 (陸上自衛隊幹部学校講師)
テーマ:「19世紀から20世紀にかけての英国軍人の戦争観~ジョミニとクラウゼヴィッツ受容を通じて~」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2017年8月度月例研究会の予告
来月は、当学会役員で、『クラウゼヴィッツの「正しい読み方」』の訳書を出版され超多忙の奥山真司先生が久しぶりで登壇されます。皆様ご期待ください。
2017年6月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2017年6月28日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:小泉 悠 氏 (軍事アナリスト・公益財団法人 未来工学研究所研究員)
テーマ:「ロシアの対中東・中央アジア戦略~イスラム世界と向き合うロシア~」
(概要〉
ロシアは伝統的に中央アジアを勢力圏とし、1970年代末には南アジアのアフガニスタンにも介入した。
中東ではイラン北部への進駐を除いて直接的な軍事プレゼンスを示してはこなかったものの、膨大な兵器供与や軍事顧問団・キューバ民兵等の派遣を通じてやはり大きな影響力を及ぼしてきた。
ソ連崩壊により、イスラム世界における ロシアのプレゼンスは大幅に後退したが、そのありようは一様ではない。しかも近年、シリア内戦を契機として、ロシアのプレゼンスは再び高まりを見せるようになった。
本講演では、こうした動きの背景にあるロシアの思惑、実際の能力、今後の展望等について考えてみたい。
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2017年7月度月例研究会の予告
来月は、陸上自衛隊幹部学校講師 三浦一郎先生をお招きして、「英国におけるクラウゼヴィッツの受容」と題してお話をうかがいます。ご期待ください。
2017年5月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2017年5月17日(水)19:00~21:00(含む質疑応答)
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:西村繁樹 氏 (元防衛大学校教授)
テーマ:「現代の戦略」(仮)
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2017年6月度月例研究会の予告
久しぶりで小泉悠先生をお招きして、現代ロシアの政治軍事情勢についてお話をうかがいます。ご期待ください。
2017年3月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2017年3月22日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:中谷寛士 氏 (バーミンガム大学・修士)
テーマ:「冷戦とクラウゼヴィッツ」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2017年度定例総会の予告
次回は2017年度定例総会を実施いたしますので会員の方は18時30分にご参集ください。一般の方は、19時より開始いたします。
2017年2月度研究会のお知らせ→終了致しました。
2017年2月22日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
講師:奥村広太 氏 (早稲田大学文学部研究科修士課程)
テーマ:「フランス1889年徴兵制制定とその議論」
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講師:鬼川良一 氏 (中央大学大学院修士課程修了)
テーマ:「『二つの軍国主義』再考」
参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2017年1月度月例研究会の予告
次回3月は久しぶりで、中谷先生に、「冷戦とクラウゼヴィッツ」(仮)という演題で、核抑止理論と現在のイギリスにおけるロシア脅威論も交え、ご講演をお願いしています。乞うご期待!
2017年1月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1)2017年1月25日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:中島 浩貴 氏 (東京電機大学助教)
4)テーマ:「クラウゼヴィッツと歴史」
5)参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2017年1月度月例研究会の予告
次回2月は中島理事の推薦で奥村広太(早稲田大学大学院修士課程修了)、鬼川良一(中央大学大学院修士課程修了)のお2人に報告してもらいます。報告時間は各30分程度であとは質疑応答となります。皆さま方の温かいサポートの下で新進の研究者を見守っていきましょう。テーマは来月のお知らせで連絡致します。
2016年12月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1)2016年12月21日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:古池 典久 氏 (戦略思想研究家)
4)テーマ:「これからのクラウゼヴィッツ -最新研究を手がかりに考える」
5)参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2017年1月度月例研究会の予告
新春1月は10月のシンポジウムで活躍された中島浩貴先生にご登壇して頂きます。皆様こぞってご参加ください。
2016年11月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1)2016年11月16日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:上田 篤盛 氏 (元二等陸佐)
4)テーマ:「旧軍のインテリジェンス活動の教訓」
-現代戦の霧は晴れさられるのか、誰がどのように晴らすのか?―
5)参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2016年12月度月例研究会の予告
12月は、戦略思想研究家の古池先生にご登壇していただく予定です。クラウゼヴィッツ研究の最新の動向を踏まえた研究成果をご披露して頂けると期待しています。皆様こぞってご参加ください。なお、日時は、12月21日(水)18時半~20時半、場所はいつもの神田神保町学士会館310号室です。
■2016年日本クラウゼヴィッツ学会シンポジウムのお知らせ■→終了致しました。
当日のプログラムは下記の通りです。1 共通テーマ:「ナポレオン戦争と『戦争論』」
2 日時:2016年10月15日(土)18時20分~21時15分(開場18時10分)
3 場所:文京シビックセンター26階 スカイホール 電話:03-5803-1100
4 参加費:1500円(当日受付にて支払い)
5 参加申込み:下記の日本クラウゼヴィッツ学会事務局までご連絡ください。
kozuka.euro@nifty.com
6 当日のプログラム
開場 18時10分
開演 18時20分
▼基調報告 18時20分~19時0分
・山口 昇 (国際大学教授・日本クラウゼヴィッツ学会会長)
▼講演 19時00分~20時00分
・竹村厚士 (武蔵野大学教養教育リサーチセンター客員研究員)
・タイトル(予定) 「長い18世紀とナポレオン戦争」
・主な業績:(共訳) D・チャンドラー『ナポレオン戦争』全五巻、信山社、2003~4年ほか著書多数。
<休憩(10分)>
●パネル討論 20時10分~20時55分
「変革の時代とクラウゼヴィッツ」
・モデレーター 奥山 真司 (青山学院大学講師)
・パネラー 中島 浩貴 (東京電機大学助教)
・パネラー 西田 陽一 (自衛隊幹部学校講師)
●フロア―との質疑応答 20時55分~21時15分
<21時20分 終了>
以上
2016年9月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1)2016年9月21日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:都営三田線・新宿線神保町駅下車5分、東京メトロ半蔵門線下車5分
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:西願 公望 氏 (元青山女子短期大学准教授)
4)テーマ:「世界革命としてのフランス革命―暴力の比較文化史」
5)参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
■2016年日本クラウゼヴィッツ学会シンポジウムのお知らせ■
恒例の学会シンポジウムを開催致します。
今年は10月15日(土)文京シビックセンター(文京区役所)26階スカイホールで行います。
時間は、18時10分開場、21時20分終了です。プログラムの詳細は下記をご参照ください。
会場は文京シビックセンター内の高速エレベーターを利用して26階で降りてください。
都心の夜景が綺麗です。
※下の25階はレストラン椿山荘ですのでお間違えのなきようお願い致します。
当日のプログラムは下記の通りです。
場所:文京シビックセンター26階 スカイホール
日時:2016年10月15日(土)
開場 18時10分
開演 18時20分
●共通テーマ 「ナポレオン戦争と『戦争論』」
▼基調報告 18時20分~19時0分
・山口 昇 (国際大学教授・日本クラウゼヴィッツ学会会長)
▼講演 19時00分~20時00分
・竹村厚士 (武蔵野大学講師)
<休憩(10分)>
●パネル討論 20時10分~20時55分
「変革の時代とクラウゼヴィッツ」
・モデレーター 奥山 真司 (青山学院大学講師)
・パネラー 中島 浩貴 (東京電機大学助教)
・パネラー 西田 陽一 (自衛隊幹部学校講師)
●フロア―との質疑応答 20時55分~21時15分
<21時20分 終了>
以上
2016年8月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1)2016年8月24日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:西田 陽一氏 (自衛隊幹部学校講師)
4)テーマ:「クラウゼヴィッツとカントの政治哲学へのアプローチ」
5)参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2016年9月度月例研究会の予告
9月度の月例研究会は9月21日(水)18時半~20時半を予定しています。講師は、中島理事のご紹介で西願望光先生(元青山女子短期大学准教授)にご登壇いただきます。場所は神田神保町学士会館310号室です。ご期待ください。
2016年7月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1)2016年7月20日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:奥山 真司氏 (青山学院大学講師)
4)テーマ:「クラウゼヴィッツのいくつかの概念:政軍関係から軍事的天才、摩擦まで」
5)参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2016年8月度月例研究会の予告
8月度の月例研究会は8月24日(水)18時半~20時半を予定しています。講師は、1年ぶりで本学会理事で自衛隊幹部学校講師の西田陽一先生にご登壇いただきます。場所は今回と同じ神田神保町学士会館310号室です。皆様ご期待ください。
2016年6月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1)2016年6月22日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:山添 直智氏 (陸上自衛隊2佐)
4)テーマ:「プロイセン用兵思想の遺産『Auftragstaktik』 - <摩擦>概念が導いた分 権指揮」
5)参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2016年7月度月例研究会の予告
7月度の月例研究会は7月20日(水)18時半~20時半を予定しています。講師は、久しぶりで本学会副会長代行の奥山眞司先生にご登壇いただきます。場所は今回と同じ神田神保町学士会館310号室です。皆様ご期待ください。
2016年5月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1)2016年5月25日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:小泉 悠氏 (公益財団法人未来工学研究所研究員)
4)テーマ:「ロシアの非対称戦略」
5)参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2016年6月度月例研究会の予告
6月度の月例研究会は6月22日(水)18:30~20:30を予定しています。
2016年度日本クラウゼヴィッツ学会総会及び特別講演会>→終了致しました。
1)第1部 年次総会
①日時:4月20日(水)18:30~19:30
②場所:神田学士会館3階310号室 最寄り駅:
都営三田線・新宿線神保町駅下車5分、
東京メトロ半蔵門線下車5分
(千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936)
③議事:年次活動報告他
2) 第2部 特別講演
①日時: 4月22日(水)19時半~20時半
②講師: 山口 昇氏 (国際大学教授・当学会会長)
③演題:「戦争の摩擦:ナポレオンのモスクワ遠征とクラウゼヴィッツ」
④参加費: 1,000円
2016年5月度月例研究会の予告
5月度の月例研究会は5月25日(水)18時半~20時半を予定しています。講師は、公益財団法人未来工学研究所の小泉悠先生にお話をうかがいます。小泉先生は現代ロシアの安全保障戦略をご専門とされ外交・国防戦略研究家として様々な分野で活躍されています。場所は神田神保町学士会館310号室です。皆様ご期待ください。
2016年3月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1)2016年3月23日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:古池典久 氏 (戦略思想研究家)
4)テーマ:「クラウゼヴィッツを現代にどう役立てるか?「文法」と「論理」を手掛かりに考える」
5)参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2016年度日本クラウゼヴィッツ学会年次総会の予告
2016年度の総会は4月20日水曜日18時半より神田学士会館301号室にてに開催致します。正会員の方はご参集ください。
2016年2月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1)2016年2月24日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:中島浩貴 氏 (東京電機大学理工学部共通教育群 助教)
4)テーマ:「「国民戦争」と『戦争論』-クラウゼヴィッツの近代的戦争観」
5)参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
3月度月例研究会の予告
今年度のおおとりは、戦略思想家の、古池典久氏に「クラウゼヴィッツと戦争の「文法」および「論理」(仮)」というテーマで、英米圏で良く用いられる「文法」と「論理」という概念の整理方法についてお話をして頂きます。
2016年1月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1)2016年1月27日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館3階309号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:佐野秀太郎 氏 (防衛大学校国際交流センター教授・2等陸佐)
4)テーマ:「軍事機能の民営化」
5)参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
2月度月例研究会の予告
予定していました中谷寛士講師が急遽海外留学となりましたので、昨年末好評を博した中島浩貴先生に再度ご登壇願い、「「国民戦争」と『戦争論』-クラウゼヴィッツの近代的戦争観」と題してお話をうかがいます。なお、先生からは次のようなコメントを頂いています。「クラウゼヴィッツは、ナポレオン戦争以降の戦争形態を「国民戦争」(フォルクスクリーク)と認識したとされている。しかし、「戦争論」を精査するとこうした解釈には多くの再検討の余地がある。本報告では、クラウゼヴィッツとそれ以後の近代の戦争の本質をめぐる議論に焦点を当てたい。」以上
2015年12月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1)2015年12月16日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:中島浩貴 氏 (東京電機大学理工学部共通教育群助教)
4)テーマ:「クラウゼヴィッツ『戦争論』読解―いかにして全体を正確に理解するか」
5)参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
新春1月度月例研究会の予告
昨年度に引き続き防衛大学校 安保・危機管理センター准教授・二等陸佐の佐野秀太 郎先生にお話をして頂きます。なお、先生のお仕事の都合で、1月は特別に27日の水曜日18時半から開催いたします。お間違えのないようにご参加ください。以上
2015年11月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1)2015年11月25日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:菊地 茂雄 氏 (防衛研究所グローバル安全保障研究室長)
4)テーマ:「米国の政軍関係~軍人による異論表明の在り方をめぐる近年の議論~」
5)参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
12月度定例研究会の予告
年の瀬の12月は、恒例の月末の慌ただしさを避けて、12月16日の水曜日、18時半よりに開催致します。講師はおなじみの、東京電機大学理工学部共通教育群助教(歴史学、ドイツ近現代史)の中島浩貴先生せんせいです。テーマは「クラウゼヴィッツ『戦争論』読解―いかにして全体を正確に理解するか」です。中島先生より次のようなメッセージが寄せられています。
「クラウゼヴィッツの『戦争論』は、難解かつ未完成の書として知られています。かつては断片的に取り上げられることが多かったのですが、研究の進展の結果、近年は全体像を把握しつつ理解することもできるようになりました。本報告では、初心者から専門家にいたるまで役立つクラウゼヴィッツの読み方について説明します。」
場所はいつもの神田神保町日本学士会館309号室です。皆様ぜひご参加下さい!以上
2015年9月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1)2015年9月30日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:齋藤 恵太 氏 (東京大学研究員)
4)テーマ:「16~17世紀ヨーロッパにおける軍事革命と軍隊の規律・統制」
5)参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
10月度定例研究会の予告
10月は恒例の日本クラウゼヴィッツ学会シンポジウムの月です!今年は、10月24日(土)夕方6時~9時まで開催いたします。場所は文京シビックセンター(文京区役所建物内)3階A+B室です。今年のテーマは、「『戦争論』における『重心』の概念」で、防衛大学校教授源田孝先生の基調講演に続き、中央大学教授でドイツ史がご専門の鈴木直志先生のお話を伺います。そのあと、地政学の奥山真司先生、ドイツ軍事史の中島浩貴先生、孫子の西田先生をパネラーとしてお招きし、約1時間にわたってパネル討論をいたします。詳細は、次回HPにて掲載します。ご期待ください!!!以上
2015年8月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1)2015年8月26日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館303号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:西田 陽一 氏 (自衛隊幹部学校講師)
4)テーマ:「『戦争論』と孫子で考える戦争と経済の関係について」
5)参加費 会員 1,500円 非会員 2,000円
9月度定例研究会の予告
9月度の月例研究会は9月30日(水)18時半~20時半を予定しています。講師は、斎藤 恵太先生(東大文学部研究室)にご登壇いただき近世・近代のプロイセン軍事史についてお話をして頂きます。場所はいつもの神田神保町学士会館310号室です。皆様ご期待ください。
2015年7月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1)2015年7月22日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:荒谷 卓(あらや たかし) (元陸上自衛隊特殊作戦群初代群長)
4)テーマ:「現代の戦略環境と日本文化の戦略的可能性」
5)参加費: 会員 1,500円 非会員 2,000円
8月度定例研究会の予告
7月度の月例研究会は8月26日(水)18時半~20時半を予定しています。講師は、西田 陽一先生(自衛隊幹部学校講師)にご登壇いただきます。場所はいつもの神田神保町学士会館310号室です。皆様ご期待ください。
2015年6月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1)2015年6月24日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:部谷 直亮(ひだに なおすけ) ((社)ガバナンスアーキテクト機構研究員)
4)テーマ:「現在の戦略環境における文民統制とクラウゼヴィッツ(仮)」
5)参加費: 会員 1,500円 非会員 2,000円
7月度定例研究会の予告
7月度の月例研究会は7月22日(水)18時半~20時半を予定しています。講師は、荒谷 卓(あらや たかし)先生(元陸上自衛官・陸上自衛隊特殊作戦群初代群長)にご登壇いただきます。 場所はいつもの神田神保町学士会館310号室です。皆様ご期待ください。
2015年5月度研究会のお知らせ→終了致しました。
1)2015年5月20日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:奥山 真司氏 (英・レディング大・戦略学博士・当学会副会長代行)
4)テーマ:「特殊作戦とクラウゼヴィッツ」
5)参加費: 会員 1,500円 非会員 2,000円
6月度定例研究会の予告
6月度の月例研究会は6月24日(水)18時半~20時半を予定しています。講師は、社団法人ガバナンスアーキテクト機構研究員で、政軍関係がご専門の部谷直亮(ひだに なおすけ)先生にご登壇いただきます。テーマは、「現在の戦略環境における文民統制とクラウゼヴィッツ」(仮)、場所はいつもの神田神保町学士会館310号室です。皆様ご期待ください。
2015年度日本クラウゼヴィッツ学会総会及び特別講演会次第→終了致しました。
第1部 年次総会
1)2015年4月22日(水)18:30~20:30
2)場所:神田学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
議事:年次活動報告他
第2部 特別講演
1)2015年4月22日(水)19:00~20:30
3)講師:山口 昇氏 (防衛大学校教授・当学会会長)
4)テーマ:「戦争における摩擦について」
5)参加費:1,000
2015年5月度月例研究会の予告
5月度の月例研究会は5月20日(水)18時半~20時半を予定しています。講師は、当会副会長代行で地政学がご専門の奥山眞司先生にお願いしています。場所は神田神保町学士会館310号室です。皆様ご期待ください。
2015年3月度研究会のお知らせ(→終了致しました。)
1)2015年3月25日(水)18:30~20:30
2)場所:神田学士会館3階310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:古池 典久氏 (戦略思想研究家)
4)テーマ:「クリストファー・バスフォードの『三位一体』をめぐって」
5)参加費: 会員 1,500円 非会員 2,000円
2015年度総会の予告
平成27年度の総会は4月22日(水)18時半より予定しています。総会終了後は会長特別講演がありますので皆様ご期待ください。場所は神田神保町学士会館310号室です。
2015年2月度研究会のお知らせ(→終了致しました。)
1)2015年2月25日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:中谷 寛士氏 (英国バーミンガム大学・修士)
4)テーマ:「クラウゼヴィッツの小戦争」
5)参加費: 会員 1,500円 非会員 2,000円
3月度定例研究会の予告
平成26年度のトリとなる3月度の定例研究会は、クラウゼヴィッツ研究家で当学会会員の古谷典久により、昨年のシンポジウムでも取り上げられたクラウゼヴィッツの三位一体の概念をより一層敷衍化した内容で、「クリストファー・バスフォードの『三位一体』をめぐって」と題してお話をして頂きます。日時は2015年3月25日(水)18時半~20時半、場所は神田神保町学士会館303号室です。ご期待ください。
2015年1月度研究会のお知らせ(→終了致しました。)
1)2015年1月21日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:中島 浩貴氏 (東京電機大学助教・当学会理事)
4)テーマ:「クラウゼヴィッツと戦略―戦争の本質的理解と制限」
5)参加費: 会員 1,500円 非会員 2,000円
2月度定例研究会の予告
2月の定例研究会は、英国バーミンガム大学・修士の中谷寛士氏に、「クラウゼヴィッツの小戦争」というテーマでお話をして頂きます。このテーマは、これまで日本ではほとんど取り上げられたことのないテーマですのでどんな切り口の内容になるか大変興味あるところです。日時は2015年2月25日(水)18時半~20時半、場所は神田神保町学士会館303号室です。ご期待ください。
2014年12月度研究会のお知らせ(→終了致しました。)
1)2014年12月24日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:永江 太郎氏 (財団法人 日本学協会 常務理事・当学会監事)
4)テーマ:「日本の近代戦史から何を学ぶか」
5)参加費: 会員 1,500円 非会員 2,000円
新年1月度定例研究会の予告
新春初の定例研究会は東京電機大学助教で当学会理事の中島浩貴先生にお願いしています。日時は2015年1月21日(水)18時半~20時半です。場所は神田神保町学士会館303号室です。ご期待ください。
2014年11月度研究会のお知らせ(→終了致しました。)
1)2014年11月26日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:菊地 英宏氏(山口多門記念国際戦略研究所代表・首席上級研究員 工学博士)
4)テーマ:「ミッドウエー海戦が示唆する勝利の法則」
5)参加費: 会員 1,500円 非会員 2,000円
12月度定例研究会の予告
12月は例年、防衛大学校准教授の有江浩一先生にお願いしています。日時は12月24日(水)18時半~20時半です。たまたま、クリスマス・イヴですが、今年はどんな話題で盛り上がりますでしょうか?
2014年9月度研究会のお知らせ(→終了致しました。)
1)日時:9月24日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:山口 昇氏 (防衛大学校教授・元陸将、当学会会長)
4)テーマ:「政軍関係の諸相」
5)参加費: 会員 1,500円 非会員 2,000円
10月度の予告
10月は例年、日本クラウゼヴィッツ学会のシンポジウムの月です。 今年は10月25日(土)13時半より文京区民センター3階C室にて開催致します。詳細は別途ご連絡いたしますが、山口昇新会長にもご登壇いただくことになっていますので、ぜひご期待ください。会場の文京区民センターは、都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅下車3分、東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅下車5分です。
2014年8月度研究会のお知らせ(→終了致しました。)
1)日時:8月20日(水)18:30~20:30
2)場所:文京シビックセンター地下1階学習室
最寄駅:都営三田線・大江戸線春日駅下車1分、東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅下車1分
文京区春日1-16-21文京区役所内 TEL:03‐3812-7111
3)西田陽一氏(自衛隊幹部学校講師)
4)テーマ:「クラウゼヴィッツとカント・孫子と孔子の思想関係」
5)参加費: 会員 1,500円 非会員 2,000円
9月度の定例研究会の予告
9月の研究会は、防衛大学校 安全保障・危機管理教育センター教授・元陸将の山口昇先生にご登壇いただくことになっています。日時は、9月24日(水)18時半~20時半です。なお、9月は神田神保町の日本学士会館の改装が終了していますので、例月通り310号室にて実施致します。
2014年7月度研究会のお知らせ(→終了致しました。)
1)日時:7月16日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)齋藤大介氏(防衛大学校安全保障研究科博士課程・2等陸佐)
4)テーマ:「現代におけるクラウゼヴィッツ」
5)参加費: 会員 1,500円
8月度の定例研究会の予告
8月の研究会は、戦略コンサルタントの西田陽一先生にお話をして頂きます。先生は、マイケル・ハンデル著米陸軍戦略大学テキスト「孫子とクラウゼヴィッツ」のの翻訳をされています。日時は、8月20日(水)18時半~20時半です。なお、8月は神田神保町の日本学士会館が改築工事のため使用できないため、文京シビックセンター(東京メトロ後楽園、都営三田線・大江戸線春日駅下車1分)になる予定です。詳細は追ってご連絡いたします。お楽しみに。
2014年6月度研究会のお知らせ(→終了致しました。)
1)日時:6月18日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)太田文雄(元防衛大学校教授 元海将)
4)テーマ:「『孫子』研究家が観た『戦争論』」(仮)
5)参加費: 会員 1,500円
7月度の定例研究会の予告
7月の研究会は、二等陸佐で防衛大安全保障研究科博士課程の齋藤大介先生にお話をして頂きます。先生は、昨年は「クラウゼヴィッツの摩擦」についての興味深いお話しをして頂きましたが、今年はどんなテーマになるでしょうか、楽しみです。なお、日時は7月16日(水)18時半より、神保町学士会館です。
2014年5月度研究会のお知らせ(→終了致しました。)
1)日時:5月21日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)佐野秀太郎(防衛大学校安全保障・危機管理センター准教授 二等陸佐)
4)テーマ:「「民間軍事警備会社(PMSC)の戦略的意義~米軍の安定化作戦における新たな役割」
5)参加費: 会員 1,500円(今月は参加者は会員のみとさせて頂きます)
6月度の定例研究会の予告
6月の研究会は、元防衛大教授・元海将の太田文雄先生に久方ぶりにご登壇いただき、「『孫子』研究家が観た『戦争論』」(仮)と題してお話をして頂きます。 前にお招きした時は、「クラウゼヴィッツとワインバーガードクトリン」のお話でしたが、今回はどのような内容になりますか楽しみにしています。皆様もご期待ください
2014年度年次総会のお知らせ(→終了致しました。)
1)日時:4月23日(水)18:30~20:30
2)場所:日本学士会館307号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)次第:
(1)年次総会:18:30?19:30
(2)特別講演:19:30?20:30
・テーマ:「国家安全保障局(NSC)とクラウゼヴィッツの思想」
・講師:奥山真司氏 (英・レディング大学戦略学博士・当学会理事)
4)参加費: 会員 1,500円(今月は参加者は会員のみとさせて頂きます)
2014年5月度の予告
5月の研究会は、昨年当学会のシンポジウムでお世話になった源田先生のご紹介で防衛大学校安全保障・危機管理センター准教授 二等陸佐 佐野秀太郎 先生に「戦争の民営化」(仮)をめぐるテーマでお話をして頂くことになっています。当学会では初めて取り上げるテーマですので、皆さん是非ご注目ください。
2014年3月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:3月26日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)大木 毅氏 (作家)
4)テーマ:「作戦の限界―第二次大戦から戦後に至るドイツ作戦思想を中心に」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2014年4月度の予告
恒例により、日本クラウゼヴィッツ学会の定期総会を4月23日の18時半より神保町の日本学士会館310号室にて開催いたします。なお、総会終了後、本学会理事であり地政学・戦略学研究家の奥山真司先生より1時間くらいクラウゼヴィッツ研究に関するご報告を予定しています。
2014年2月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:2月26日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)中谷寛士氏 (英・バーミンガム大学・修士)
4)テーマ:「『戦略と勝利の法則』(ベアトリス・ホイザー)について」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2014年3月度の予告
3月の定例研究会は3月26日(水)で大木毅先生に「作戦の限界――第二次世界大戦から戦後に至るドイツ作戦思想を中心に」というテーマでお話をして頂きます。なお、大木毅先生のご略歴は下記の通りです。
1961 年東京生まれ。立教大学大学院博士後期課程単位取得退学。DAAD(ドイツ学術交流会)奨学生としてボン大学に留学。千葉大学その他の非常勤講師、防衛省防衛研究所講師、国立昭和館運営専門委員等を経て、現在著述業。本名と筆名「赤城 毅(あかぎ つよし)」で約 50冊ほどの著訳書がある。
最近の論文に、Takeshi Oki, Clausewitz in the 21st Century Japan, in Reiner Pommerin(ed,), Clausewitz goes global: Carl von Clausewitz in the 21st Century (Berlin, 2011).大木毅「ドイツ海軍武官が急報した大和建造」『呉市海事歴史科学館研究紀要』(第5号)、2011年。
2014年1月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:1月22日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)中島浩貴氏 (東京電機大学理工学部助教)
4)テーマ:「クラウゼヴィッツと「精神」――軍人教育と社会的解釈」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2014年2月度の予告
2月の定例研究会は2月26日(水)を予定しています。詳細は別途ご連絡いたしますが、場所は神保町の学士会館です。お時間を確保しておいてください。
2013年12月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:12月25日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)有江浩一氏 (防衛大学校 防衛学教育学群准教授・2等陸佐)
4)テーマ:「クラウゼヴィッツとアイゼンハウアー」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2014年1月度の予告
新春最初の定例研究会は中島浩貴先生が登壇されます。開催日は、新年1月の22日(水)を予定しています。詳細は別途ご連絡いたしますが、場所は神保町の学士会館です。お時間を確保しておいてください。
2013年11月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:11月20日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)石津朋之氏 (防衛研究所戦史研究センター国際紛争史研究室長・当学会理事 )
4)テーマ:「第一次大戦を振り返る」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2013年12月度の予告
今年度最後の定例研究会は12月25日(水)の開催を予定しています。詳細は別途ご連絡いたしますが、場所は神保町の学士会館です。お時間を確保しておいてください。
■2013年度の日本クラウゼヴィッツ学会シンポジウムの予告■(→終了致しました。)
今年度は予定を変更しまして、11月2日(土)13時半~16時半に、市ヶ谷防衛省裏の「JICA地球ひろば」(JICA市ヶ谷ビル内)2階会議室ABで行います。詳細は下記をご参照ください。なお、これに伴い10月度の定例研究会はお休みにいたします。
2013年度日本クラウゼヴィッツ学会シンポジウム
共通テーマ:「クラウゼヴィッツの『摩擦』について」
日時:2013年11月2日(土)13時30分~16時55分(開場13時)
場所:JICA地球のひろば会議室2階AB(市ヶ谷防衛省裏JICA市ヶ谷ビル内)
電話:03-3269-2911
参加費:会員1500円、非会員2000円(当日受付にて支払い)
参加申込み:下記の日本クラウゼヴィッツ学会事務局までご連絡ください。
kozuka.euro@nifty.com
13:30~13:40
総合司会あいさつ杉之尾宣生(元防衛大学校教授)
13:40~14:40
問題提起「バリー・ワッツの『クラウゼヴィッツの摩擦と今後の戦争』について」
奥山眞司(国際地政学研究所主任研究員)
14:40~15:50
講演「クラウゼヴィッツとエア・パワー」源田孝(防衛大学校教授)
16:00~16:50
パネル・ディスカッション
テーマ「クラウゼヴィッツの『摩擦』について」
・モデレーター: 奥山眞司
・パネリスト:源田 孝/中島浩貴/西田陽一/古池典久
16:50
終わりのご挨拶杉之尾宣生
なお、シンポジウム終了後会場近くで、出席の各先生方を囲んで懇親会を行います。
希望者はご参加ください。(会費は3500円前後)
2013年9月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:9月25日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館309号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)河野光善氏 (元1等空佐(防大5期) 元空自幹部学校 戦略教官室長)
4)テーマ:「クラウゼヴィッツ『戦争論』受容の原点~蘭訳『OVER DEN OORLOG』の伝来から『大戦学理』の刊行まで」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2013年8月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:8月21日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)西田陽一氏 (戦略コンサルタント)
4)テーマ:「クラウゼヴィッツに与えたカントの影響」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2013年9月度定例研究会の予告
9月度の定例研究会は9月25日(水)18時半~20時半で神田神保町学士会館 310号室にて実施いたします。講師は元一等空佐 元空自戦略教官室長の河野光善先生です。 皆様奮ってご参加ください。
2013年7月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:7月24日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)奥山真司氏 (戦略学博士・当会理事)
4)テーマ:「冷戦後のランドパワーとクラウゼヴィッツ」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2013年8月度定例研究会の予告
8月度の定例研究会は8月21日(水)18時半~20時半で神田神保町学士会館 310号室にて、当学会の西田陽一先生にお話をお聞き致します。皆様お集まりください。
2013年6月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:6月26日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)齋藤大介氏 (自衛隊2陸佐)
4)テーマ:「クラウゼヴィッツがいう『摩擦』について」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2013年7月度定例研究会の予告
7月度の定例研究会は7月24日(水)18時半~20時半で神田神保町学士会館 310号室にて、当学会理事の奥山真司先生のお話をお聞き致します。 皆様お集まりください。
2013年5月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:5月22日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)清水多吉氏 (立正大学名誉教授)
4)テーマ:「クラウゼヴィッツとナショナリズム」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2013年6月度定例研究会の予告
6月度の定例研究会は6月26日(水)18時半~20時半で神田神保町学士会館 310号室にて、自衛隊2陸佐の齋藤大介先生のお話をお聞き致します。 皆様お集まりください。
2013年度定例総会のお知らせ(→終了致しました。)
日時:4月10日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)次第:
(1)年次総会:18:30~19:00
(2)特別講演:19:00~20:30
講師:奥山真司氏 (英・レディング大学戦略学博士)
テーマ:「ジョン・ボイドの戦略理論とクラウゼヴィッツ」
4)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2013年5月度定例研究会の予告
5月度の定例研究会は5月22日(水)18時半~20時半で神田神保町学士会館 310号室にて、当会顧問の清水多吉先生に久方ぶりでご登壇して頂きます。 皆様お集まりください。
2013年3月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:3月27日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:篠原昌人氏 (戦史研究家)
4)テーマ:「東條、村上、酒井の兵学 ―戦争論と対比しつつ―」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2013年度定例総会の予告
今年度の総会日時は4月10日(水)18時半?20時半で神田神保町学士会館310号室にて開催致します。なお、今年度の特別講演は、奥山真司先生による「ジョンボイドの戦略理論とクラウゼヴィッツ」を予定しています。皆様ご参集ください。
2013年2月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:2月20日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館303号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:内村大地氏 (英国 キングズカレッジ修士)
4)テーマ:「アラブ民族主義とクラウゼヴィッツ」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
3月度定例研究会の予告
3月の定例研究会は、当学会理事で戦史研究家の篠原昌人先生のお話を聞きます。日時は3月27日(水)18時半~20時半で神田神保町学士会館303号室で開催致します。お集まりください。
2013年1月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:1月23日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:関根大助氏 (海洋政策研究財団研究員)
4)テーマ:「コーベットの戦略」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2月度定例研究会の予告
2月の定例研究会は、英国キングズ・カレッジで研究された内村大地氏に「アラブ民族主義とクラウゼヴィッツ」と題してお話を聞きます。クラウゼヴィッツをアラブ民族主義に関連づけた切り口はこれまであまりなく、どのような議論の展開になるか興味があります。日時は2月20日(水)18時半~20時半で神田神保町学士会館303号室で開催致します。お集まりください。
2012年12月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:12月26日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:有江浩一氏 (防衛大学校準教授)
4)テーマ:「クラウゼヴィッツの『戦争論』からみたキューバ危機」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
新春1月度定例研究会の予告
1月の定例研究会は1年ぶりで登場する海洋政策研究財団研究員の関根大助氏から「コーベットの戦略」と題してお話を聞きます。クラウゼヴィッツ理論の海洋版といわれるコーベットの考え方について、どのような切り口で読み解いて頂けるか注目しています。日時は1月23日(水)18時半~20時半で神田神保町学士会館301号室で開催致します。インド洋を巡る中印の角逐といった時事ネタが出てくるのでしょうか?興味しんしんです。皆さん是非お集まりください。
2012年11月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:11月21日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:部谷(ひだに)直亮氏 (拓殖大学大学院博士課程(安全保障専攻))
4)テーマ:「二つのエアシー・バトル」(仮題)
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
12月度定例研究会の予告
12月の定例研究会は有江浩一防衛大学校准教授に、「クラウゼヴィッツの『戦争論』からみたキューバ危機」という演題でお話を聞きます。日時は12月26日(水)18時半~20時半で神田神保町学士会館301号室で開催致します。久し振りで「キューバ危機」というフレーズを耳にしました。どんなお話の展開になるか興味しんしんです。皆さん是非お集まりください。
「日本クラウゼヴィッツ学会2012年度シンポジウム」(→終了致しました。)
本年度は、共通テーマを「21世紀のクラウゼヴィッツ」として明治大学名誉教授三宅先生、防衛大学校教授の吉田先生のお話しを中心に中堅・若手の研究者の方々に登場して頂きます。なお、聴講には事前の申込みが必要です。ご来場される方は、以下の要領でお申し込みください。
日時:2012年10月20日(土)9:30~16:30
場所:東京電機大学北千住校舎2号館8階2803号室
http://atom.dendai.ac.jp/info/access/index.html参加費: 会員 1,000円、非会員 1,500円
お申込・問合せ先:
(1)お名前 (2)住所 (3)職業/勤務先 (4)連絡先(電話、Fax, E?メール)を記入の上、
E‐メール: kozuka.euro@nifty.com宛に連絡ください
2012年9月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:9月26日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:桜井 宏之氏 (日本クラウゼヴィッツ学会理事)
4)テーマ:「クラウゼヴィッツの『戦争論』は「科学」か?」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2012年日本クラウゼヴィッツ学会シンポジウムの予告
10月は年に一度の当学会シンポジウムです。10月20日(土)10:30より行います。場所は、北千住の東京電機大学を予定しています。詳細は別途ご連絡致しますが、この日時は、皆様の予定の中に入れておいてください。
2012年8月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:8月22日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:山代 勝彦氏 (法政大学大学院博士後期課程)
4)テーマ:「政軍関係と民主主義」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2012年9月度研究会の予告
2012年9月度研究会は9月26日(水)18:30より行います。この月は、当学会事務局次長で理事の桜井宏之先生に、「クラウゼヴィッツの『戦争論』は「科学」か?」というテーマで日頃のご研究の成果を発表して頂きます。これは、5月の小川浩史氏のテーマとも通低していますので比較対照して頂ければ興味深いものがあると思います。大いに議論致しましょう。
2012年7月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:7月25日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:奥山 真司氏 (英国・レディング大学戦略学博士)
4)テーマ:「サイバー戦とクラウゼヴィッツの戦争論」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2012年8月度研究会の予告
2012年8月度研究会は8月22日(水)18:30より行います。8月は、もう一人の若い仲間、中谷寛士(英国バーンガム大学修士)さんをご紹介します。お話のテーマは、「クラウゼヴィッツと小規模戦争」を予定しています。皆さんご参加ください。
2012年6月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:6月20日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:古池典久氏 (歴史研究家)
4)テーマ:「『戦争論』における三位一体」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2012年7月度研究会の予告
2012年7月度研究会は7月25日(水)18:30より行います。7月は、本年度新たに理事に就任された地政学がご専門の奥山真司先生にお話をして頂きます。今年も面白いお話が聞けると思いますのでぜひお時間を作って下さい。
2012年5月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:5月23日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:小川浩史氏 (戦史研究家)
4)テーマ:「科学的思考と『戦争論』」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2012年6月度研究会の予告
2012年6月度研究会を6月20日(水)18:30より行います。5月に引き続き 6月も、若い仲間を会員の皆様にご紹介いたします。講師は古池典久氏(歴史研究家)でテーマは「クラウゼヴィッツと三位一体」(仮題)です。是非ご出席頂き仲間として歓迎して下さい。
2012年度日本クラウゼヴィッツ学会総会のご案内(→終了致しました。)
日時:4月25日(水)18:30~20:30
1)18:30~19:30 総会
2)19:30~20:30 講演(川村会長)
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)川村康之氏 (日本クラウゼヴィッツ学会会長)
4)テーマ:「最近のクラウゼヴィッツ研究の動向」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2012年5月度研究会の予告
2012年5月度研究会を5月23日(水)18:30より行います。今回は、新しいクラウゼヴィッツ研究者として小川 浩史氏を会員の皆様にご紹介いたします。是非ご出席頂き新しい仲間として歓迎して下さい。テーマは追ってご連絡致します。
2012年3月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:3月21日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:篠原昌人氏 (戦史研究家)
4)テーマ:「子供と戦争-30年戦争のある村から」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2012年度日本クラウゼヴィッツ学会総会の予告
2012年日本クラウゼヴィッツ学会の総会を4月25日(水)18:30より執り行います。会員の皆様ご出席ください。なお、例年通り総会終了後会長の川村先生からクラウゼヴィッツ研究に関するお話しをして頂く予定です。
2012年2月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:2月22日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:阿部亮子氏 (英国バーミンガム大学・院)
4)テーマ:「『作戦次元』概念の軍事史研究への適用」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2012年3月度研究会の予告
2012年の3月は、本学会理事で戦史研究家の篠原先生のお話をお聞きする予定です。日時は3月21日(水)18:30~20:30神田学士会館310号室です。
2012年1月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:1月25日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:川村康之氏 (元防衛大学校教授)
4)テーマ:「総合的戦略論におけるクラウゼヴィッツ」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2012年2月度研究会の予告
2012年の2月は、英国バーミンガム大学院在籍で、新進気鋭の軍事史研究者阿部亮子氏より、「『作戦次元』概念の軍事史研究への適用」というテーマでお話をして頂きます。イギリスにおける軍事史研究の動向も併せて聞かせて頂けると期待しています。日時は2月22日(水)18:30?20:30神田学士会館310号室です。
2011年12月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:12月21日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:黒木新司氏 (陸上自衛隊幹部学校教官)
4)テーマ:「戦略的思考で『孫子』を読む」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
新年1月度研究会の予告
年も改まり2012年の1月は、恒例により川村会長よりお話をして頂きます。 在京の会員の皆様は出来るだけご参加頂ければ幸いです。なお、日時は1月25日(水) 18:30~20:30神田学士会館310号室です。
2011年11月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:11月16日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:中島浩貴氏(東京電機大学助教)
4)テーマ:「戦史の叙述と戦争研究―コルマール・フォン・デア・ゴルツを中心に―」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
12月度研究会の予告
2011年12月度は陸上自衛隊幹部学校教官黒木新司先生をお招きして
「戦略的思考で『孫子』を読む」という題で講演をして頂きます。
皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。
■「日本クラウゼヴィッツ学会2011年度シンポジウム」■
(→終了致しました。)
2011年10月度は年に一度のクラウゼヴィッツ・シンポジウムです。本年度は、共通テーマを「海洋戦略とクラウゼヴィッツ」として防衛大学校教授の吉田先生の講演会を中心に中堅・若手の研究者の方々に登場して頂きます。皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。
なお、会場スペースの関係上聴講には事前の申込みが必要です。ご来場される方は、以下の要領によりお申し込みください。
お申し込み要領
・日時:2011年10月22日(土)9:30:~16:30
・場所:東京電機大学神田校舎6号館6201号室
http:/atom.dendai.ac.jp/info/access/kanda_map.html
・参加費: 会員 1,000円、非会員 1,500円
・お申込み/お問合せ先:(1)お名前(2)住所(3)職業/勤務先(4)連絡先[電話、FAX、Eメール]
を記入の上、E‐メール:kozuka.euro@nifty.com宛に連絡ください
以上
2011年9月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:9月14日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館 310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:丸畠 宏太氏 (敬和学園大学教授)
4)テーマ:「19世紀ドイツにおける武装せる国民の成立‐‐兵役の視点から」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
2011年8月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:8月24日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館 310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:奥山 真司氏 (英国レディング大学戦略学博士)
4)テーマ:「核時代のクラウゼヴィッツ-1949年~1991年-」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
※2011年9月度定例研究会の予告
9月度定例研究会は、敬和学園大学教授の丸畠宏太先生をお招きして、 19世紀プロイセンの軍事史についてお話をして頂きます。 日時は9月14日(水)18:30~20:30、場所は神保町の日本学士会館を予定しています。奮ってご参加ください
以上
2011年7月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:7月20日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館 310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:久野 潤氏(大阪国際大学講師)
4)テーマ:「日華事変長期化とクラウゼヴィッツ『戦争論』
- 往時の言説から見た国策の揺らぎを中心に」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
※2011年8月度定例研究会の予告
8月度定例研究会は、地政学からみた戦略理論の分野で活躍されている奥山真司先生をお招きして、
「核時代のクラウゼヴィッツ - 1949年~1991年 -」と題してお話をして頂きます。
日時は8月24日(水)18:30~20:30、場所は神保町の日本学士会館を予定しています。
奮ってご参加ください。
以上
2011年6月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:6月25日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館 310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:杉之尾宣生氏(元防衛大学校教授)
4)テーマ:「『戦争論』で「危機管理」に挑戦する~事例:東日本大震災への対応~
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
※2011年7月度定例研究会の予告
7月度定例研究会は、戦略・情報研究会代表で、大阪国際大学講師の久野潤先生をお招きして、
「日華事変長期化とクラウゼヴィッツ『戦争論』~往時の言説から見た国策の揺らぎを中心に」
と題してお話をして頂きます。
日時は、7月20日(水)18:30~20:30、場所は神保町の日本学士会館を予定しています。
奮ってご参加ください。
以上
2011年5月度研究会のご案内(→終了致しました。)
日時:5月25日(水)18:30~20:30
場所:日本学士会館 310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師:倉田英世氏(元陸将補・外務省参与)
4)テーマ:「核問題の科学的基礎知識」(仮題)
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
※2011年6月度定例研究会の予告
6月度は、顧問の杉之尾先生に孫子についてお話をして頂きます。
日時は、6月22日18:30~20:30を予定しています。ご期待下さい。
以上
2011年度総会開催のご案内(→終了致しました。)
日時:4月27日(水)
(1)総会:18:30~19:00
(2)講演:19:10~20:30
場所:日本学士会館 310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師: 川村康之氏 (日本クラウゼヴィッツ学会会長)
4)演題:「クラウゼヴィッツ研究の意義について」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
※2011年5月度研究会のお知らせ
5月度定例研究会の日時は5月25日(水)
18:30~20:30を予定しています。
詳細につきましては別途ご連絡致します。
以上
2011年3月度研究会(→終了致しました。)
日時:日時:3月23日(水) 18:30~20:30
場所:日本学士会館 310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師: 篠原昌人氏 (戦史研究家)
4)テーマ:「『隔壁聴談』を読む ― もうひとつの日清戦史」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
※2011年3月度研究会の予定
4月度は、当会の年次総会を予定しています。
日時は4月27日(水)18:30~20:30です。
議事次第につきましては別途ご連絡致します。
以上
2011年2月度研究会(→終了致しました。)
日時:日時:2月23日(水) 18:30~20:30
場所:日本学士会館 310号室
最寄駅:地下鉄神保町駅下車3分
(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
千代田区神田錦町3-2-28 TEL:03‐3292‐5936
3)講師: 鈴来洋志氏 (陸上自衛隊 幹部学校 戦略教官室長)
4)テーマ:「北朝鮮の先軍政治について」
5)参加費: 会員 1,500円、非会員 2,000円
※2011年3月度研究会の予定
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